ユダの覚醒




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初公開日(参考)2012年10月
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長編小説

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ユダの覚醒(下) (シグマフォースシリーズ)

2012年10月25日 ユダの覚醒(下) (シグマフォースシリーズ)

ギルドに捕えられたリサは、巨大クルーズ船の船内に作られた研究施設で、『東方見聞録』の失われた章に記述されていた病原菌「ユダの菌株」の解明を迫られていた。そして、発症した患者のうち、ただひとり生き残った女性スーザンに解明のヒントがあると確信する。一方、グレイは両親を人質に取られたまま、セイチャンとヴァチカンの考古学者ヴィゴーの協力のもと、「天使の文字」を解読しつつ、『東方見聞録』の失われた章に記された場所にたどり着きつつあった。そして、モンクはリサを救出し、クルーズ船から脱出する算段を立てていた…歴史と科学の道筋が、ある世界遺産の一点を示す中、世界各地でも新たな患者が発生し始める…。果たして「ユダの菌株」とは一体何なのか?グレイの両親の運命は?そして、組織を裏切ったセイチャンは本当に信用できるのか…。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

ユダの覚醒の総合評価:8.38/10点レビュー 26件。Bランク


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No.2:
(10pt)

ユダの覚醒の感想

シグマフォースシリーズの第三作

シグマフォースはマルコポーロの足跡を追う

チベットの謎の集団の襲来から始まってイタリア・トルコなどマルコポーロ由来の史跡めぐり作戦と、南の島で何故か人食い人種を交えた船上の戦いが同時進行で進む

毎度のご都合主義も登場するが飽きさせないところがすごい

明日から本気出す
EXXIUU2P
No.1:
(8pt)

シリーズの最高傑作だと思う

文句なく、シグマフォースシリーズで一番面白いです。このシリーズの愛読者なことも手伝って、激甘の評価点となってしまいました。

未知の病原体、喰人族、マルコポーロ、人質、反撃、アクションもこれでもか、これでもかとてんこ盛り
そこへもってきて科学知識のうんちくもたっぷり。こういうのが好きな人には堪らない逸品でしょう。
作者は惜しみなく新しいアイデアを盛り込んで、緊張感いっぱいの冒頭部分から物語の終わりまで、読者を飽きさせません。

この巻がおもしろすぎるのがいけないのか、作者が本作でネタを使いきってしまったからか、シリーズの面白さはこの巻の後は下降線をたどっていきます。
以下2巻がシリーズ最高峰で双璧でしょうね。
ユダの覚醒(シリーズ3)
マギの聖骨(シリーズ1)


▼以下、ネタバレ感想

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absinthe
BZLMTCHK
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No.24:
(5pt)

安定の面白さ

マンネリとの意見もありますが、歴史と科学の融合がこのシリーズの面白さだと思います。
登場人物も成長、変化していきます。
もう何度目かの読了、引き込まれて電車乗り過ごしてしまいます。
ダンブラウンは映画化できてもシグマフォースシリーズは映画化、実写は難しいでしょう。
知識、歴史、科学の点と点を繋げる面白さが、好きな方にオススメします。
ユダの覚醒(上) (シグマフォースシリーズ)Amazon書評・レビュー:ユダの覚醒(上) (シグマフォースシリーズ)より
4812491282
No.23:
(2pt)

題名に惹かれて購入したが、話の展開がマンネリで残念だ。

この手の小説は、読み飽きた感じで、もう感動することも無くなった。もっと歴史部分を濃密に話を広げれば楽しめたと思う。現在部分は、どっちみち、同じ似た様な成り行きになるから。加えて、今ではアメリカが正義の味方ではない時代と、共通の認識の時代。時代設定も、今では古さを感じます。
ユダの覚醒(上) (シグマフォースシリーズ)Amazon書評・レビュー:ユダの覚醒(上) (シグマフォースシリーズ)より
4812491282
No.22:
(1pt)

十分にうまくいく。

信じられないほどの製品! 価格のための驚くべき品質とユーザビリティ。 十分にお勧めできません。 面白くて効果的な 私はこれが好きです 時間での配達、良い状態での梱包、非常に予想外に、次の時間が来る〜良い売り手、注意を払い続ける!
ユダの覚醒(下) (シグマフォースシリーズ)Amazon書評・レビュー:ユダの覚醒(下) (シグマフォースシリーズ)より
4812491290
No.21:
(5pt)

ギルドとの戦いと細菌への恐怖との戦いを描いたシリーズ4作目。

ジェームズ・ロリンズ、桑田健翻訳のアクション小説。原題は「The Judas Strain」。シグマフォースシリーズの「ウバールの悪魔」、「マギの聖骨」、「ナチの亡霊」に続く4作目の作品です。

登場人物の人物描写が掘り下げられてそれぞれのキャラに感情移入しながら一気に読み切りました。前作の「ナチの亡霊」では「それってどういう意味なんだい?」を連発して聞き役に回ってたモンクが船内の死闘で大活躍してて嬉しかったです。

科学的な説明などは人に教えられるほどには理解出来てませんが、アクション描写やストーリー自体の面白さもあってスラスラ読めます。訳者あとがきを読んで気付きましたが、コワルスキって「アイス・ハント」に登場したコワルスキーと同一人物なんですね。そういえばガサツで豪快なキャラが一致してます。あとは、リサ・カミングズは2017年に翻訳版が出版された「暗黒結晶 ディープ・ファゾム」に登場してるそうです。
ユダの覚醒(下) (シグマフォースシリーズ)Amazon書評・レビュー:ユダの覚醒(下) (シグマフォースシリーズ)より
4812491290
No.20:
(5pt)

科学、歴史の要素がギッシリのシリーズ4作目。

ジェームズ・ロリンズ、桑田健翻訳のアクション小説。原題は「The Judas Strain」。シグマフォースシリーズの「ウバールの悪魔」、「マギの聖骨」、「ナチの亡霊」に続く4作目の作品です。

お馴染みのシグマフォースのメンバーにギルドから追われるセイチャンや新キャラのコワルスキ、さらには「マギの聖骨」、「ナチの亡霊」にもチラチラ登場してたグレイの両親まで登場と、盛りだくさんです。

マルコ・ポーロの東方見聞録の謎と、突然発生した疫病をつなぐストーリーは読んでいてワクワクしました。アカガニが陸地を集団で大移動するのをテレビで見たことはありますが、この本を読んだらアカガニがトラウマになりそうです。
ユダの覚醒(上) (シグマフォースシリーズ)Amazon書評・レビュー:ユダの覚醒(上) (シグマフォースシリーズ)より
4812491282



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