聖なるメシアの遺産(レガシー)
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あ~。常々考えてしまうことがある、キリスト教信者の端くれではあるのだが、イエスは元々ユダヤ教徒だったはずで、 律法という縛りに対して、イエスは反発を感じていたことでキリスト教を興している、それは良いとして、この大元になった ユダヤ教は、母親が「ユダヤ人」でないと、ユダヤ教徒にはなれない、という縛りがある、父親が非ユダヤ人である場合より、母親が非ユダヤ人であると、絶対にユダヤ人を名乗ることができなかった、ですが、旧約の中に出ている諸史実?にその当時、地中海地域では絶大な権力を持っていたEgyptやローマ帝国に対して、ユダヤという地域は、ぶっちゃけ、大したことの無い地域だったということを、現代ではほとんど理解できていないことに驚いてしまう。 旧約を読むと、さもユダヤ人は食べる為に住んでいた公共事業で建造していたpyramides建造で労役したりしていたのに、丸で Egyptは絶対的な「悪」で、そこで食べる為に労役して生きていたくせに、出エジプト、選民思想は別にいくらでもすりゃあ良いんだけど、だったら、なぜ、そのユダヤの土地から出て行って生きて来てるんですか、といっつも思ってしまう。 ローマ帝国の属州でしか無かった、ユダヤの土地は、多くの属州を抱えていたローマ帝国から見ると、実に「ちゃちい」土地だった。 ただ、領土主義だった昔では、持っていた方が良いから、属州にしていたというだけのことで、キリスト教がそのローマ帝国での 公認宗教に格上げされたことでユダヤ教という世界的にみても、何んにも得になりそうにない土地から生まれた民族のヒトたちが、 何んだか、ものすごい民族?と言われるようになったっていうだけじゃん。 作者がこの作品の前に書いた作品でthemeにしているMosesにしても、よりによって、Pharaoh?の娘の王女に拾われて、育てられて?ウソばっかり。Egyptの王女からすると、自分とこの国に来てて、親の王さまが事業で建造してたpyramidesの労役で食ってる、非Egyptianの赤ん坊?なんて、鼻く@みたいなもんだったんだよ、バカも休み休み言うべきだって。 そういうプロパガンダが多く含まれている旧約とか、その時代に真実照らし合わせるのであれば、storyに説得力も生まれると思いますけど、そうじゃない。 インド?あ~。そりゃ、イエスが十字架刑になった後、ローマ帝国での公認になって以降のキリスト教というのは、=その時代、 最先端のEuropeanの国々のインドを含めた進出で、インドからしたら、キリスト教に媚び売って、利益を得る方が利口、つう 認識で、イエスはインドに?行ってないけど、来てた、つうとキリスト教信者側はマヌケだよな~、喜ぶじゃん、そういうlip service に過ぎない。イエスは、ユダヤの土地周辺から出たことはいっさいありませんでした。 ロマンが無い、というヒトもいると思うのですが、無くてけっこう、行って無い土地と強引に結びつけちゃうというのは、 シラけるんで、星は3。 | ||||
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この作者の本は初めてでした。最初はダン・ブラウンのダヴィンチコードの亜流かと思っていましたが、とてもあれほどの謎解きのおもしろさはありません。内容もテンポの速い展開を狙ったせいか、途中で筋立ての一部を飛ばしたようなところがあり、著者あとがきを読んで、やっと分かりました。期待しないで暇つぶしだと思って読めば値段ぐらいの価値はあるでしょう。 | ||||
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