皇帝ネロの密使
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皇帝ネロの密使の総合評価:
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何というかストーリーが短絡的で、一人語りが長く、名探偵コナンばりの神がかった推理力で、あっという間に何百年も解けなかった謎をネット検索などであっさり解明。どの登場人物にも感情移入できず。 | ||||
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記憶に残る名作ではないと思いますが、竹書房から出ている同種の作品の中では、良いほうではないでしょうか。 コアとなる謎も、それはカトリック教会は隠したいだろうなあという、内容ですし、その謎解きも素人のあて推量がことごとく当たるというご都合主義に目をつぶれば、テンポ良く飽きさせない展開で進みます。 Kindle Unlimitedの限られた海外小説の中から探すなら、暇つぶしに読むにちょうど良いのではないでしょうか | ||||
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ジェームズ・ロリンズの作品がなかったので、代わりに買ってみたがつならなかった。 | ||||
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時代とテーマは好きなのですが、ストーリーに深みが無いというか、この人は 面白くお話しを聞かせることができないタイプですね。 | ||||
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unlimitedでお試し無料だったので読んでみました。うーん、作者がこういう作品では「珍しく」イギリス人だったので、 Dan BrownとかRollinsとかとまた違った作風です。 ローマ皇帝ネロについては、後年、キリスト教がニカイア公会議で公式に宗教として認められる、もっとずっと以前の、しかもイエスが十字架に架けられ直後に在位にあった皇帝で、ニカイア公会議で公式に宗教として認められたキリスト教教会では、徹底して「極悪人」という 評価がされていた皇帝として有名ですが、実は特別そうひどくも無かった、お坊ちゃん皇帝だったという研究があります。 しかし、作者はネロを「やっぱりロクでもないやつだった」にしています。違うんじゃない?ということで星negative1。 別に皇帝ネロを評価するワケでもありませんが、イエスが十字架に架けられた頃のローマ帝国というのは、「キリスト教?それで?」という 程度のものだったということを忘れてはいけないと思います。 しかもユダヤ属州というのは、属州であって、それ以上のものでは無かったし、この作品で大きく取り上げるほどには、ローマ皇帝ネロにとっては 「どうでも良い」という程度の地域だったワケで、さらに星negative1。 着眼は良いと思います、聖ペテロ!や聖パウロ!たちが?!そして異端となったカタリ派についての史実を織り交ぜているところも 面白かったです。 そういう考え方もあるね、というか。 この作品はキリスト教信者か、キリスト教をそこそこ知ってるヒトじゃないと面白く無いと思います。 キリスト教信者では無い日本人が読むと、あんまり面白く無いでしょう。ただ、Indy Jonesものとして読むには良いです。 | ||||
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