暗殺者の飛躍



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初公開日(参考)2017年08月
分類

長編小説

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暗殺者の飛躍〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)

2017年08月24日 暗殺者の飛躍〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)

【グレイマン・シリーズ、怒濤の新章に突入! 】 黒幕を倒し、CIAのグレイマン抹殺指令は解除された。彼はフリーランスとしてCIAの仕事を請け負うことになり、逃亡した中国サイバー戦部隊の天才的ハッカー、范の行方を突き止める任務を帯びて香港に赴く。囚われの身となっていた元雇い主に再会したグレイマンは、中国の目を欺くため、元雇い主を通じて中国総参謀部から范を暗殺する仕事を引き受けることになるが……(「BOOK」データベースより)




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暗殺者の飛躍の総合評価:7.79/10点レビュー 28件。Dランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.28:
(2pt)

「暗殺者の反撃」で終わったことにします

下巻の途中まで読みましたが読むのやめました。
自分の中ではグレイマンシリーズは「暗殺者の反撃」で終わったことにします。
暗殺者の飛躍〔下〕 (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の飛躍〔下〕 (ハヤカワ文庫 NV)より
4150414173
No.27:
(4pt)

買い物も暗殺者の重要なスキル

2年前に本シリーズに出会い、今は「潜入」まで読了しほぼ折り返し点。スパイ大作戦(TVシリーズの方)世代なせいか、狙撃や格闘シーンよりも計画や準備の方に目がいってしまう。特に買い物の描写が面白い。モノを大切にという庶民感覚とは対極の「金に糸目をつけない使い捨て」な感覚にちょっぴり憧れてしまう。
暗殺者の飛躍〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の飛躍〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)より
4150414165
No.26:
(5pt)

人間としてのグレイマン

<グレイマン>シリーズ6弾。舞台は香港、ヴェトナム、タイなど東南アジア(この地でのジェントリーは欧米人であるためグレイマンになれない)。三大国が絡む息つく暇もない展開。
2017年発表の作品だが、中国の狙いはリアルだと思った。現実、4年後の現在海洋進出等ますます深刻化している。そしてアメリカやロシアの対応も、それが事実なのだろう。
《※以下一部ネタバレあり、未読者は注意》
今作は、全体像を知らされず駒として使われたことのジェントリーの道徳観と葛藤、ロマンスなど、彼の人間性や感情面に踏み込んだ内容だ。CIAでのハンドラー/スーザン・ブルーアは誰からも好かれない女だが、仕事ができることは事実。終盤スーザンやCIAのかつての仲間たちが大人対応しているため一瞬ジェントリーに問題があるようにも感じられるが、やっぱり彼のこの良識や純粋さが魅力だと思う。
ゾーヤはいい女だった。ここでの幾人かのレビューにラブコメとあるが、どこがコメディなのか?いい相棒だったし、願わくはまたタッグを組んでほしい。
暗殺者の飛躍〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の飛躍〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)より
4150414165
No.25:
(2pt)

失速

前作の「暗殺者の反撃」が、デビュー作の「暗殺者グレイマン」から巻を追うごとに続いてきた大河ストーリーのクライマックスだったため、ここへきてそれまでの伏線、登場人物、事象の流れが、すべて初期化されてしまった印象です。評価としても前作では⭐⭐⭐⭐⭐に達しましたが、今回はまた1からやり直し感がある上、何やらラブコメ風展開になってきてちょっと興ざめと言うか、話自体も統一感に欠け、シーンごとに行き当たりばったりで、だらだら進むので飽きてきました。レビュータイトルの通り、前作までのスピード感は完全に失われています。次作に期待かな。
暗殺者の飛躍〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の飛躍〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)より
4150414165
No.24:
(3pt)

やや単調、やや薄味

アクションシーンそのものは、主人公の活躍には胸がすくし描写力も巧者の貫禄。
このシリーズらしからぬ、彼と女性諜報員との邂逅シーンも面白かった。

しかし、いくつかある見せ場のシチュエーションがほとんど同じで、読者の予見を覆すような展開もないので単調な印象はぬぐえない。
「共産党から逃亡中の中国人天才ハッカーを確保するために、敵が大勢集まっている建物などに主人公が潜入し、様々な国の特殊部隊やギャングとドンパチを繰り広げる」
これの繰り返し。

今回のCIAの作戦の陰謀的な側面が終盤で明らかになるが、そこから反撃という流れにはならず、そのまま話は終了。

上下巻分冊で、1冊時よりもページ数多いぶん密度が下がり、緊張感も前作までと比べると少なめで、全体的に薄味になってしまっている。

シリーズものの宿命で、同じ高水準を維持し続けるのはなかなか難しいもの。
それに加えて、前作でとりあえずの大団円を迎えている事もあり、本書を手に取る事には、しばらくためらいがあったのだけど、残念ながら悪い予想が的中する形になってしまった。
あらすじを読む限り次作は面白そうなので、今回の消化不良感をそちらが晴らしてくれる事を、多少の不安とともに期待したい。
暗殺者の飛躍〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の飛躍〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)より
4150414165



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