暗殺者グレイマン



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.00pt (10max) / 3件

7.25pt (10max) / 12件

Amazon平均点

3.67pt ( 5max) / 54件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
6pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

40.00pt

0.00pt

0.00pt

23.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2012年09月
分類

長編小説

閲覧回数4,019回
お気に入りにされた回数5
読書済みに登録された回数18

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

暗殺者グレイマン〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV NVク 21-19)

2022年07月06日 暗殺者グレイマン〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV NVク 21-19)

凄腕の暗殺者「グレイマン」の命を狙い、各国から刺客が放たれた! 大型映画化が実現した冒険アクションの金字塔が装いも新たに登場(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

暗殺者グレイマンの総合評価:7.32/10点レビュー 57件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ドンパチ、ドンパチ。荒唐無稽にもほどがある。

「暗殺者グレイマン」シリーズの第一作。最初から最後まで、徹底的に戦闘シーンにこだわったアクション・エンターテイメントである。
元CIAの極秘部門に属していたジェントリーは、よく分からない理由で解雇され、さらに「目撃しだい射殺」指令を出された。CIAの追跡を逃れてジェントリーはイギリスの民間警備会社と契約し、同社の暗殺を主とする闇の仕事を受けていた。その一つとしてナイジェリアの大臣を暗殺したことから命を狙われることになった。しかも、ジェントリーの命を狙うのは超高額な賞金を提示された、12の発展途上国の特殊部隊である。たった一人で100人を超える刺客に立ち向かうジェントリーの運命は…。
アクションもので主人公が超人的なのは当たり前だが、本作はちょっと度が過ぎる。使用する武器などは現実に基づいているのだがアクション、ストーリーともにリアリティがなく、まったくサスペンスがない。さらに、ヒーローの設定も矛盾だらけ。久々に無駄な読書時間を費やした。
武器マニア、サバゲーマニアなら楽しめるかもしれない。

iisan
927253Y1
No.2:
(7pt)

暗殺者グレイマンの感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

松千代
5ZZMYCZT
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

瀕死の暗殺者

暗殺者だけど悪い奴しか殺さない、過去の擁護した雇主の子供を助ける為に罠だと分かっていながら助けに行く。一種のヒ-ロ-小説であり読後感は満足できる。

そもそも暗殺者とあるけど暗殺シ-ンなんてない。けど、強い。グレイマンと言われると通り、普通っぽい身なりで性格も穏やかで、罠にはハマり多くの傭兵に狙われそれでも一人で切り抜けていく。暗殺者として有名なグレイマンを仕留めようとする多くの敵とのギリギリの攻防にヒヤヒヤ。

最後のヤマ場もいい。愛する者を守れるか、陰謀に翻弄された登場人物たちの末路、瀕死の主人公に待ち受ける意外な結末。

久しぶりの面白い冒険小説を読んだなと。

タカタソン
HU0OGV5Q
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.54:
(4pt)

出し惜しみも引き延ばしもなくただ面白いだけのアクション小説(ネタバレなし)

本書がどういう小説なのかを簡単に説明すると、元工作員で暗殺稼業の主人公が
文字通り世界中の同業者から命を狙われることになるという話です。しかも長い
前置き等もなくいきなりそんな状況になるのが凄いです。有無を言わせません。

ノリとしては映画のイコライザーやジョン・ウィックをイメージしてもらうのが
よいでしょう。超人的な主人公がたった一人で敵対組織を壊滅させるような、リ
アリティなどクソくらえのハリウッド型アクションエンターテインメントです。

序盤からフルスロットルと言わんばかりのアクションシーンが連発し、それがエ
スカレートしてもうバカだろ(※良い意味で)としか言いようがない状況になり
ます。こんな無茶苦茶な設定を最後まできっちり描き切るのも凄いと思います。

また主人公のグレイマン(ジェントリー)も良いキャラクターで好きになれます。
人間性を失った道具のような殺人マシーンではなく、割と感情で動くタイプの殺
人マシーンです。能力高すぎですが、たまにポカをして帳尻を合わせてきます。

とにかく頭をからっぽにして楽しめます。というか頭をからっぽにしないと付い
ていけない可能性も高いです。そこにだけ注意すれば夢中で楽しめること間違い
なし、強くてカッコいい主人公の冒険活劇がお好きな方ならマストの一冊です。
暗殺者グレイマン〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV NVク 21-19)Amazon書評・レビュー:暗殺者グレイマン〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV NVク 21-19)より
415041498X
No.53:
(5pt)

上巻だけで止めるは難しい

セット価格で割り引きになっているときは、迷わず2冊セットを勧めます。
暗殺者グレイマン〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV NVク 21-19)Amazon書評・レビュー:暗殺者グレイマン〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV NVク 21-19)より
415041498X
No.52:
(2pt)

時間効率

読むのに2時間以上かかるのであれば、90分でコマンドーでも観た方が時間の節約になります。
更なる節約を望むならアンパンマンを読みましょう。
暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV)より
4150412677
No.51:
(5pt)

正義の味方

最近、本作をベースにした映画が公開されましたが、原案となった本作は映画とは異なります。

フリーの暗殺者である主人公が世界的大企業の思惑により大金の掛かった賞金首になり、世界中の政府機関の手先から追われつつも、人質となった人を助ける為に満身創痍になりながら奔走する話。
自身の考える正義を貫く為に、道中、助けると自分が不利になると判っていても助けてしまう「とっても良い人」の主人公がボロボロになっても自身の正義を貫きます。

元CIA工作員という設定ですが本作とはあまり関係がなく、これ以降の作品で主人公の過去(生い立ちと目撃次第射殺指令の理由)は語られることになります。
非情かつ合理的な思考では〝人助けという正義〟は成り立たないので、プロらしくないとかリアルじゃないとか無粋な事は考えてはなりません。 非合理的なまでに正義に拘るからこそ〝ヒーロー〟と言う存在が成り立ちます。

自身の考える正義を貫く主人公と、これ以降の作品でも言及されるキャラクターも登場するシリーズの原点です。
暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV)より
4150412677
No.50:
(1pt)

意味あるのだろうか

ネットフリックス映像化に伴って再版するのはいいとして、背の色を黒くすることに何か意味があるんだろうか。前と同じでよくない?
暗殺者グレイマン〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV NVク 21-19)Amazon書評・レビュー:暗殺者グレイマン〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV NVク 21-19)より
415041498X



その他、Amazon書評・レビューが 54件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク