運命の強敵
- 冒険アクション (33)
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スティーブンハンターのボブ リースワガーと比べると面白いと思います。ポイントがベトナム戦争と現在の差異があって、面白い。スナイパーの心理や政治系の絡みも面白く比較できます。 | ||||
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かつて演習で交わったことのあるアメリカとイギリスの海兵隊員のまさに「ガチンコ勝負」。出自からテロリストとなったイギリス人は、なんと皇太子ウエディングに沸くロンドン市街やメジャーリーグ試合中のサンフランシスコで毒ガステロを敢行。数千人の死者を出す最悪の結果となってしまう。 これを追うアメリカ人はすでに死亡したことになっており、過去の履歴を完全にクリーニングされていて軍や警察、情報機関から完全に離れた(後半ですべての組織力が結集されるのだが)極秘のチームを率いる。従来のこのタイプの小説にありがちな対決の段階として「ライフル」→「マシンガン」→「ピストル」→「ナイフ」→「素手のタイマン」という過程は一切なく、凄腕同士の対決は、たった1発の銃弾で最後の最後に雌雄を決する。 映画的なハッピーエンドとなることもなく、第3作に続くようなラストや小説とはいえあまりに凄惨なテロの描写、民間人もあっという間に殺してしまうシーンなどには意見が分かれるかも知れないが、かなり従来型の「正規軍務忠実型」「スーパーヒーロー型」「ダーティー傭兵型」などの枠にはおさまりきらない新ジャンルとして貴重な作品に仕上がっている。 | ||||
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『不屈の弾道』に続く、凄腕スナイパー、カイル君の痛快冒険アクションです。前作同様、手に汗をにぎりワクドキしながら愉しめました。が、この本ちょっと誤字多過ぎ。これって商品としてどうなの?という疑問が頭の中をちらりと横切ったりなんかりして。で、満点にしたいとこなんだけど、その辺り引っ掛かって取れんかったのですんません、星いっこ減らしました。作品自体は最高です。前作が気に入った方は今回も愉しめると思います。 | ||||
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イランが開発した新型化学兵器を、凄腕テロリストが実際の実験と買い手へのアピールを兼ねて、何と、英国皇太子のロイヤル・ウェディングの場で使用し、多数の死者が出た・・・ これが事の発端となる。このテロリストと黒幕を殲滅(皆殺しにして滅ぼす)すべく投入されたのが、大統領以下僅かな者しか、その存在を知らされていない秘密部隊であった。しかし、テロリストはさらにアメリカ本土でも兵器を使い・・・数千人単位の犠牲者が出るのである。本書では、敵も味方も、ただひたすらに彼らの任務を如何に全うするかが記述・描写される。この種の冒険アクションものは非常に多いが、本書のように感情(非常、極悪といった)を一切廃した作品はあまりないと思う。しかしながら、著者の「不屈の弾道」で見せたプロフェッショナリズム(プロ根性)は見事に本作でも発揮されている。凄腕テロリストのプロ根性も負けてはいない。 | ||||
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