不屈の弾道
- 冒険アクション (33)
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海兵隊が陸戦兵か?と疑問を口にしてる人もいますけど、海兵隊はそもそも海軍の一部隊ではないわけですが。沖縄海兵隊が辺野古とか、海の近くの基地を拠点にしてるから勘違いしてるのかもしれませんが、海兵隊という名称がついてはいますが現代米海兵隊の役割は即応と先遣で、がっつり陸戦部隊です。辺野古の基地だってさんざん馬鹿なアカどもが大騒ぎしてるV字滑走路でわかるとおり、軍事用空港を主要施設とする基地であって港ではありません。艦とかかわりのあることと言えば、輸送した人員や戦車を直接海岸から上陸させるためのLST、戦車揚陸艦とか水陸両用車が演習を行う演習場があるくらいです。 作者の来歴とイラクの地図を見ればわかるとおり、作者は現役時代イラクの内陸まで潜り込んで任務に当たっています。なぜこの経歴を見て、海兵隊が陸戦をしないと思ったのかがまず疑問です。そもそも普天間は海に面してないし、なんでオスプレイが海兵隊に配備されてるか知らないのですかね。「来歴が事実かどうかわかんないだろ」って? そこまで言うならもうフィクション読むのやめたほうがいいんじゃないかな。 F16に関しては同意。出撃シーンがあったかは覚えてないけど、あったとしてもそもそも艦載機じゃないので空母から発着したりはしないらしいし。 と、人のレビューに反論するのはここまでにしましょう。内容を真に受けた人が変な誤解しないようにここまで書きましたが、残りは自分の感想で。 先述したとおり海兵隊は海軍の一部ではなく、したがって作者には海軍の専門知識はありません。一般人よりは得やすい立場でしょうけど。なのでそこらへんは枝葉末節、炭酸せんべいで言えば型からはみ出したバリみたいなもので重要な部分ではありません。 少なくとも上記の導入以降の政治的背景とか敵の拠点となっている村を監視し敵の戦力を把握したり、住民の行動=家の住人が出歩かず、ほかの者が食糧を届けているなどの事実から自分の標的を探したりするシーンはガチでした。作者の経歴が狙撃兵である以上、最も重視して読むべきはそこだと思います。 まあそうはいっても、作品の一部ではある以上艦載機の発着シーンもちゃんと調べて書けよと言いたくなる人の気持ちは理解できます。少なくとも自分で書くならそうするでしょうしね。 | ||||
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未だ存在しないスーパー狙撃銃で活躍する様が描かれている。一方で冗長な部分も、そこかしこにある。アメリカ政府の権力争いを垣間見れ、やはりと納得できる。 | ||||
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落ちの想像がついてしまうと言うか、ストーリーに深みが感じられない。 極大射程と似たような内容だと思うが、あちらはハラハラドキドキ感があったが、こちらは物足りないかなぁ。 | ||||
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ちょっと面白いB級映画を観たような感じになる本。 本書はいわゆる「神視点」小説である。 神視点とは、作品内で起こるすべての事情を知っている状態で、著者はどの登場人物にも自分の好きなように視点移動させて、登場人物全員について直接的な心理描写ができるというもの。 神視点が好きじゃない人には勧められない。 | ||||
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著者の海兵隊退役のトップ狙撃手の描写がすばらしく、「ゆっくりはなめらか、なめらかは速い」の格言や、当たり前かもしれないが軍事知識もさることながら戦術も実戦を経験した者にしかわからない点が描かれていて、テンポもよくあっという間に読み終えてしまいました。ボブリースワガーシリーズに飽きた方や実務経験者に?特にお勧めです。 | ||||
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