ファイナル・ターゲット
- 冒険アクション (33)
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1作目も読んだが、2作目の方が断然面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒険小説界の大型新人と言われるトム・ウッドの第二作は、前作に続く暗殺者ヴィクターの冒険アクション小説だ。前作「パーフェクト・ハンター」が大ヒットしたということで(未読)、同じ路線で、緊迫感とアクションをさらに高めたということのようだ。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんだけいい作家引っ張ってきて電子の契約は結ばないわ、続編出させないわって…… これミステリーに対する冒涜でしょ 出版不況は理解できるし、amazonしか販路なくなっちゃったのはわかる だったらなおさら電子やらないと 最後まで面倒みられないなら他に売るなり譲なりして、続編出せるようにするべきじゃないでしょうかね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
孤独なスナイパーを淡々と描く。上下巻の長さが気にならない。もっとこの先の作品も読みたい! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回の陰謀の全体像が明かされる。その中でヴィクターはプロフェッショナルらしく振る舞い、難局を乗り越える。連続するアクションは小気味良く、最後まで読書に一息もつかせない。悪者は無慈悲に倒され、物語から退場する。ちょっと最後があっけないかなと思うが、そこにたどり着く前にお腹一杯になっているので、最後はデザート的な余韻で楽しんだ。 心に残ったシーンは、ヴィクターが生き延びるために断腸の思いで女を裏切りろうとしたが、結局は女を救うための行動をさせるところ。ハードボイルドだなぁと感じた。女にとって厳しい行動には違いないのだが、客観的には男の優しさであることが分かる。格好いい物語でした。 続編も読みたい。翻訳してほしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
出だしから格好いい。まるで007のオープニングを観ているかのようだ。ヴィクターの淡々としながらもきっちりと殺し屋としての仕事をする。物語の本題の方では、何人かの武器商人やCIAなどとも絡む。武器商人同士が潰し合うように仕掛ける黒幕がいるのだが、上巻ではまだ正体というか真相はあやふやだ。ヴィクターは追ったり逃げたりと大忙しだが、それがこの作品の面白さであり、主人公にはずっとピンチであって欲しいと願いつつ下巻に進む。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作は冒頭で7人の敵を倒す場面から圧倒されました。本作もよく似たアクションが連続するのですが、読む側が慣れてしまって新鮮な驚きという意味では当然ながら分が悪い。 出色なのはコーヒーを片手に交渉に臨む場面と、娼婦とのデートでの会話で、かなり味わい深いユーモアを醸し出しているところです。 気になるのは、「いい人」度が出てきているところで、2か所ばかり前作の前半の主人公ではありえない行動が出てきます。前作のレベッカの影響かと思われますが、さてこれをどう見るか・・・。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 24件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|