死線のサハラ
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
死線のサハラの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
過激派組織ISIS(イラク・シリア・イスラム国)過激派組織のテロの首謀者を標的にしたイスラエル諜報機関トップのガブリェル・アロンが、英・仏・米の諜報機関の協力を得て首謀者サラディンを抹殺するまでを物語にしている。 もちろん物語は、著者が巻末で語っているようにフィクションではあるが、シリアではアサド政権軍と反乱勢力が12年も戦闘が続き、イスラエルは建国以来パレスチナと戦争状態の中東の混沌を背景にしているからリアル感を覚えながら物語に入ることが出来る。 『英国のスパイ』のあと本作を読んだので『ブラック・ウィドウ』を飛ばして本作を読んだのだが、違和感なく本作の物語に入ることができた。 著者がイスラエルの長い苦難の歴史に言及する度に、著者がイスラエル贔屓なのだと思ってしまう。(少々辟易するが・・) 現実の世界情勢を背景にしているから、すべてフィクションではないところが、ガブリエル・アロン シリーズの面白さだろうと思いながら本書『死線のサハラ』下巻を読み終えたのです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ダニエル シルヴァのガブリエル・アロン・シリーズを、何作か作品時系列でなく読んできた。 オールスンの『特捜部Q』のように尻切れトンボで次作を期待してください、などという作品ではないから安心して楽しめる。 本作もランダムで手にしたが、先に読んだ『英国のスパイ』とプロットが似ているようだ。 爆弾作りの天才クインが、サラディンに置き換えたようなストーリーであるが、闇の世界て麻薬で稼ぐ大富豪のリュック・マルテルを絡んでいるのが物語の肝になっている。 大富豪のマルテルと対峙し、本星ターゲットのサラディン抹殺作戦が成功するのか、イスラエル・英・仏諜報部の共同作戦が佳境に入ったところで前巻を終えている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このテロ小説もマンネリ気味ですが、世界の政治家が嘘をつく時代に、イスラエルと米仏英の国際協力での暗殺計画は、もしかしたら現実にあるのかも知れません?しかし、日本の情報部は世界では信用されないでしょうね・・アフガン救出作戦を視れば???スパイ活動も無理でしょう!!それも日本の恥なのに、マスコミに堂々とスッパ抜かれてしまう・・国内では堂々と嘘まみれ、事件隠ぺいに精を出しているのにね!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
“おもな登場人物”と、そこに名前は無いですが、主人公級の人物との綾なすストーリー。 わざわざ紹介しないのは作者の意図でしょうかね? 濃厚にしてくどく無く、後味さっぱり!いやぁ美味かったです。笑 男女間の描写も極々自然で、妙な艶っぽさも無いのが好印象でした。 1ページも端折る事なく、最初から最後までしっかり味わったのは久しぶりです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|