ブラック・ウィドウ
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当初なかなか届かなかったので心配しました。届いてよかったです。好きなシリーズなので | ||||
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すぐに届き状態も説明通りだった。 | ||||
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<ガブリエル・アロン>シリーズ16弾。14弾『亡者のゲーム』がおもしろいと思えなかったので、この書も期待しないで流し読みから始めた(先だって購入してしまった)……ところが下巻までいったところで「意外とおもしろそう」と感じ、最初に戻ってちゃんと丁寧に読み始める。 メインになるのはユダヤ系フランス人→転居してイスラエル人の優秀な美人女医ナタリー。 パリとアムステルダムで続けざまにテロ事件が勃発。複数のユダヤ人が犠牲になり、その中にはガブリエルの友人も含まれていた。イスラエル諜報機関は対応するにあたり、語学に堪能等の情報を基にナタリーに目をつけスカウトする。ナタリーは一旦断ったが結局了承し、スパイとしてISISに潜入させるための訓練が行われる。それは元来の思想を180度切り替え、イスラエルに恨みを抱くパレスチナ人に化けることだった…。 この魅力的な女性の苦悩と葛藤、困難に懸命に立ち向かう姿が読みどころなのだが、おもしろかった。 控えめながらロマンスもある。クライマックスは怒涛の展開だ。 私は中東情勢のことは漠然とした知識しかなかったのだが、その中でもイスラエルやパレスチナのこれまでのいきさつ、立場や考え方については学びになった。 ……それにしても経時がそのままならガブリエルは60代か?とてもそう思えないが。 | ||||
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エスピオナージの巨匠ジョン・ル・カレがリトルドラマーガールでパレスチナへの女性工作員を潜入させ テロリストの殲滅を目論んだ不朽の名作をダニエル・シルバが現代ではISISに対してイスラエルの女医を訓練し 潜入させて壊滅させる物語、この作品では敵のテロリストの方が上手で簡単にはそうさせてくれない ダニエル・シルバの方が一ひねりあり、この物語は次回作の死線のサハラに続く | ||||
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この作者は、ル・カレの次に好きです。彼の作品は全部読むでしょう。 | ||||
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