報復という名の芸術
- 美術修復師ガブリエル・アロン (4)
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びっくりするような誤訳が散見されます。あきらかに前後関係がおかしい箇所もあるので、訳していて気づけよ、と思います。数詞の間違いなど、とても翻訳のプロの仕事とは思えません。この翻訳者は文芸翻訳を長く手がけている方ですが、この本はご自分で訳していないのでは?と思います。弟子に下訳させるにしても、監修ぐらいすればいいのに。良いシリーズなので、訳者を改めて再版希望。 | ||||
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「美術修復師ガブリエル・アロン」と謳っている割には美術的要素は少なく、『ダ・ヴィンチ・コード』のような蘊蓄は全くありません。それよりは、元ジャーナリストだけあって、中東についての知識が豊富に出てきます。後半、スピード感も出て面白さがぐっと増しますが、前半がダラダラとしていたり、訓練された工作員がこんな行動を本当にするのか?って疑問に思うようなことを結構したりするので、★三つくらいなお薦め度です。 | ||||
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やっと日本語訳が出ましたね。待っていました! 美術修復師にして、イスラエルの暗殺工作員のガブリエル・アロンシリーズ。現代のミステリらしく主人公がスーパーマンではなく、傷を負っているところがいいですね。 自分が暗殺したテロリストの弟の復讐によって家族が爆殺され、諜報の世界から足を洗ったはずだったのですが・・・ 単なる悪役としてパレスチナのテロリストを描くのではなく、ユダヤもパレスチナもそれぞれに逃れることの出来ない民族として歴史を背負い、否応なく闘わなければなりません。 歴史などというものに無関心な日本に突きつけてくる物語です。 ただ、文字が小さい上に行が多く、読みにくいので星一つマイナスとしました。 シリーズの残りも楽しみです。 | ||||
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