パーフェクト・ハンター
- 冒険アクション (33)
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全1件 1~1 1/1ページ
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暗殺者モノ。ミッションを終了後に何故が狙われ始め、なぜ狙われるのか、襲ってくる殺人者達に立ち向い、狙う相手を追い詰めていくという展開。ロシアの軍事機密を巡っての国際的な攻防も含めアクション映画にありそうで、そんなに目新しさはないけど、主人公はプロの凄腕暗殺者で、同レベルの一人のハンタ-との対決は見所。 | ||||
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評価が良いので申し訳ないのですが、正直自分としてはあまり面白いとは感じません。えげつない表現が多く、(欧米の作家は脳ミソバーン!がお好き?) 野獣死すべしもかなりえぐいですが。しかもこの訳者は地名表記が自己流です。Wikipediaがあるほんの10年ほど前に書かれた小説ですから読者が納得するカタカナ表記にしていただきたいものです。現段階では下巻への意欲はわきませんが、最後まで読んで今の気持ちを後悔させるような展開を望みます。➡冒頭で否定的なコメントをしましたが後半になるにつれ段々と面白さが増してきました。イライラするような言い回しもありましたがパーフェクトハンター=細部まで緻密に描写することが筆者の筋書きなのでしょう。【雪の狼】に比べるとハラハラドキドキ感は少し劣るような気もしますが下巻に期待します。銃器や殺害方法、母国ではないロシア(ソ連)・ドイツ・アメリカなどの政治的背景、ヨーロッパ諸国の風景描写などは良く調べ上げて本文に散りばめられています。下巻を読み終えた後、全体像としてこの小説を評価できればと思います。 | ||||
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上巻の出だしでは、少々まどっこしいと思ったのですが、読み進むにつれて、筆致は暗殺者・グレイマン・シリーズに似てき出し、非常に面白くなってきた次第です。驚いたことに作家は当社からの作家志望ではなく、色んな職業を転々とした後で、書き始めたとか。誠に才能開花には驚嘆します。 | ||||
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陰謀と裏切りと殺し合いと女━━スパイ小説が持っているエンタテインメント要素をすべて持っている。下巻の最初の方は若干の中弛みを感じたものの、殺し屋リードとの対決で絶体絶命に陥ったヴィクターの壮絶な大逆転劇には目が釘付けになった。物語の描写は読んでいてすんなり頭に入ってくるのが良い(翻訳者の腕前もあるのでしょう)。シニカルな表現がところどころにあり、これがハードボイルドっぽさを醸し出していて好きな部分でもあった。きっと著者の好きな表現手法なのだろう。特に気に入ったシーンは最後の一行だ。映画007シリーズの「カジノロワイヤル」のラストシーンを彷彿とさせる。格好いい、しびれた。 | ||||
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レビューを読んで、これは絶対に自分が好きな本だと確信。他に読みたい本はたくさんあるが、それらをすっ飛ばして本書を読んだ。そして今、上巻を読み終わった。期待を裏切らない面白さである。スパイ冒険小説が好きなら、絶対に読むべき。本作の主人公はプロの暗殺者のヴィクター。一仕事終えたものの、なぜか自分が狙われるはめになる。上巻では自分の危機を乗り越え、これからの反撃の狼煙をあげるまで。下巻では壮絶な戦いが繰り広げられるだろうと予測。ちょっと人を簡単に殺すところが気になったが、自分好みの殺し方(つまり、拷問などでグロテスクではないってこと)なので、許容範囲。全体的に冒険小説の王道を行っている。 | ||||
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「暗殺者グレイマン」という駄作を2度買いしてしまった自分にうんざりしましたが、その本のレヴューでこれを知り一気読みできたのは思わぬ収穫でした。似たようなプロットでも月とスッポンの違いです。 それにしてもレベッカ・・・。 | ||||
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