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パーフェクト・ハンター
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パーフェクト・ハンターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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評価が良いので申し訳ないのですが、正直自分としてはあまり面白いとは感じません。えげつない表現が多く、(欧米の作家は脳ミソバーン!がお好き?) 野獣死すべしもかなりえぐいですが。しかもこの訳者は地名表記が自己流です。Wikipediaがあるほんの10年ほど前に書かれた小説ですから読者が納得するカタカナ表記にしていただきたいものです。現段階では下巻への意欲はわきませんが、最後まで読んで今の気持ちを後悔させるような展開を望みます。➡冒頭で否定的なコメントをしましたが後半になるにつれ段々と面白さが増してきました。イライラするような言い回しもありましたがパーフェクトハンター=細部まで緻密に描写することが筆者の筋書きなのでしょう。【雪の狼】に比べるとハラハラドキドキ感は少し劣るような気もしますが下巻に期待します。銃器や殺害方法、母国ではないロシア(ソ連)・ドイツ・アメリカなどの政治的背景、ヨーロッパ諸国の風景描写などは良く調べ上げて本文に散りばめられています。下巻を読み終えた後、全体像としてこの小説を評価できればと思います。 | ||||
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上巻の出だしでは、少々まどっこしいと思ったのですが、読み進むにつれて、筆致は暗殺者・グレイマン・シリーズに似てき出し、非常に面白くなってきた次第です。驚いたことに作家は当社からの作家志望ではなく、色んな職業を転々とした後で、書き始めたとか。誠に才能開花には驚嘆します。 | ||||
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陰謀と裏切りと殺し合いと女━━スパイ小説が持っているエンタテインメント要素をすべて持っている。下巻の最初の方は若干の中弛みを感じたものの、殺し屋リードとの対決で絶体絶命に陥ったヴィクターの壮絶な大逆転劇には目が釘付けになった。物語の描写は読んでいてすんなり頭に入ってくるのが良い(翻訳者の腕前もあるのでしょう)。シニカルな表現がところどころにあり、これがハードボイルドっぽさを醸し出していて好きな部分でもあった。きっと著者の好きな表現手法なのだろう。特に気に入ったシーンは最後の一行だ。映画007シリーズの「カジノロワイヤル」のラストシーンを彷彿とさせる。格好いい、しびれた。 | ||||
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レビューを読んで、これは絶対に自分が好きな本だと確信。他に読みたい本はたくさんあるが、それらをすっ飛ばして本書を読んだ。そして今、上巻を読み終わった。期待を裏切らない面白さである。スパイ冒険小説が好きなら、絶対に読むべき。本作の主人公はプロの暗殺者のヴィクター。一仕事終えたものの、なぜか自分が狙われるはめになる。上巻では自分の危機を乗り越え、これからの反撃の狼煙をあげるまで。下巻では壮絶な戦いが繰り広げられるだろうと予測。ちょっと人を簡単に殺すところが気になったが、自分好みの殺し方(つまり、拷問などでグロテスクではないってこと)なので、許容範囲。全体的に冒険小説の王道を行っている。 | ||||
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「暗殺者グレイマン」という駄作を2度買いしてしまった自分にうんざりしましたが、その本のレヴューでこれを知り一気読みできたのは思わぬ収穫でした。似たようなプロットでも月とスッポンの違いです。 それにしてもレベッカ・・・。 | ||||
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殺し屋の話ではありますが冷徹なプロフェッショナルの話というのは イライラしないで、ストレス無く読めて楽しいです。 「何のために」といった疑問をすっ飛ばして、ただ完成度の高い仕事に 己の全プライドを賭ける人たちの迫力が伝わってきました。 今後の展開にも期待です。 国内ではなかなかこういった情緒的なものを排除した作品はないよな、 と思ったのですが「ゴルゴ13」がありましたね! | ||||
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ありがとう!!よかったよ!!良かった!!!!!!!!!!!! | ||||
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面白いけども、何回も読みたくなる話でもない。一回読んで終わり。 | ||||
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話の展開が早くあっと言う間に読み終わる。普通に面白いけども、何度も読み返したくなる本ではない。一回読んで終わり。 | ||||
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問題なし.................................. | ||||
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問題なし.......................... | ||||
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内容については既に他の方が述べているように面白い. しかし訳が「〜だった」,「〜した」の連続でラッパーが韻を踏むが如く,ほぼ確実に「た」で終わる. 訳者は外語大の英語科?をご卒業なされているので,英語に堪能だと察するが,何故こう高校一年生の和訳みたいになってるのかが不思議でならない. もしかしたら韻踏みあい組合の組合員なのかもしれないが,もう少し工夫した訳をして頂きたかった. | ||||
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下巻の最後の最強のハンター同士の対決は、息をもつかせぬスピードと迫力で、読み終わった後、最後の部分を読み返しました。そしてまた上巻の最初から読み直しました。筋が分かっていても、もう一度楽しめる本に久しぶりに会いました。 | ||||
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読もう!!読もう!! 損はない。 あてどなく続く某スナイパーシリーズに辟易していた私に最高の朗報はこのシリーズがはじまったということでした。 中身に触れる必要はないはずです。 おもしろいです。 | ||||
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読み応えのある一冊。次作が楽しみです。好きな作家リストに加えました。 | ||||
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読み応えのある一冊。次作が楽しみです。好きな作家リストに加えました。 | ||||
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まだ40ページ程しか読んでいないが、現実との整合性が取れておらず、矛盾が多いの一言に尽きる。 妙にうんちく臭い文を書き、主人公をプロフェッショナルの殺し屋だと謳っておきながら、弾薬の流通数が少ない為に足の付き易いファイブセブンを暗殺に用いる。敵に弾切れを故意に知らせる為に空撃ちする場面があるのだが、拳銃であるファイブセブンは弾切れの際にスライドストップが掛かるので、引き鉄が引けなくなる事を記述していない。敵である殺し屋の女が主人公に拳銃で撃たれた刹那、後方に吹き飛ぶ等と、とても現実味に欠いた作風となっている。三つ目の女に関しては、素人であれば「銃イコール吹き飛ぶ」という反射でそういった事もあり得るが、殺し屋という過去に何らかのキャリアがあると思われる者の反応ではないと思われた。 原書を読んでいないので、そちらについては述べられないが、文章が単調で面白みが少ない。伏見威蕃氏や角敦子氏の翻訳を知る身としてはいささか陳腐さを覚える。 以上、かなり私見に依ったレビューであったが、所謂ミリタリーオタクには受けのよろしくない、細かい部分を気にしないアクション好き向けの作品と想定される。 | ||||
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前作「パーフェクト・ハンター」が最高に面白かったので、 読み終わったその日に第二弾も購入、ワクワクしながら読み始めました。 第二弾「ファイナル・ターゲット」も期待に違わず、最高に面白かったです。 ページを捲る手がとめられず、前作同様、徹夜で上下巻を一気に読破してしまいました。 殺し屋ヴィクターには次々と危機が訪れ、手に汗握るスリリングな展開で読者を飽きさせません。 登場人物が入り乱れて複雑な様相を呈してきても、それぞれのキャラクターの持ち味を損なうことなくしっかりと描き、 なおかつ分かりやすく物語をまとめたトム・ウッドの手腕はさすが。 また、普段は天涯孤独の身分に満足し、他人との接触を頑なに拒んでいるストイックで冷徹なヴィクターも、 今作ではジョークも言うし、特定の人間には思いやりや寛容さを見せていました。 シリーズを通して、ヴィクターがどう変化していくのか楽しみです。 次回作も期待したい。 | ||||
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上巻を読み終え、すぐに下巻を一気に読みました。 主人公の名が“ヴィクター”というせいか映画【ニキータ】に登場したジャン・レノ演じる《始末屋・ヴィクター》と重なって読んでしまいました。 何となく【レオン】も重なりました。 | ||||
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誰も信用することなく、ひとりきりで仕事をする暗殺者ヴェクターは、単純な依頼をこなした後、傭兵と思われるプロに襲撃を受けます。普段依頼を受け、ターゲットを狩っている暗殺者が突然かられる側に。腕利きで一匹狼、降りかかる火の粉も自分一人で払う、狙撃の腕も一流。主人公のキャラ立ちは申し分なく、途切れることなく連続するアクションシーンは15分位1回見せ場があるというハリウッド映画を思わせます。舞台もパリ、スイス、東欧、ロシア、イタリアと豪華です。キャラもいい、ストーリーもテンポよく、はらはらドキドキ、悪役も申し分ありません。 しかしながらなぜか既視感を感じながら読みつつ、その原因に思いつくことなく読み終わってしまいました。よくよく考えると日本の超メジャーキャラクターと被っていることに気が付きました。キャラもストーリーも共通点が多く、斬新さを感じなかったのも無理もありません。どんなにスーパー暗殺者を登場させても彼には及びません。同じ土俵で彼と張り合うのは日本では難しいかもしれません。彼の名はそう、ゴルゴ13。 | ||||
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