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パーフェクト・ハンター
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パーフェクト・ハンターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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まだ40ページ程しか読んでいないが、現実との整合性が取れておらず、矛盾が多いの一言に尽きる。 妙にうんちく臭い文を書き、主人公をプロフェッショナルの殺し屋だと謳っておきながら、弾薬の流通数が少ない為に足の付き易いファイブセブンを暗殺に用いる。敵に弾切れを故意に知らせる為に空撃ちする場面があるのだが、拳銃であるファイブセブンは弾切れの際にスライドストップが掛かるので、引き鉄が引けなくなる事を記述していない。敵である殺し屋の女が主人公に拳銃で撃たれた刹那、後方に吹き飛ぶ等と、とても現実味に欠いた作風となっている。三つ目の女に関しては、素人であれば「銃イコール吹き飛ぶ」という反射でそういった事もあり得るが、殺し屋という過去に何らかのキャリアがあると思われる者の反応ではないと思われた。 原書を読んでいないので、そちらについては述べられないが、文章が単調で面白みが少ない。伏見威蕃氏や角敦子氏の翻訳を知る身としてはいささか陳腐さを覚える。 以上、かなり私見に依ったレビューであったが、所謂ミリタリーオタクには受けのよろしくない、細かい部分を気にしないアクション好き向けの作品と想定される。 | ||||
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