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ファイナル・ターゲット
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ファイナル・ターゲットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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こんだけいい作家引っ張ってきて電子の契約は結ばないわ、続編出させないわって…… これミステリーに対する冒涜でしょ 出版不況は理解できるし、amazonしか販路なくなっちゃったのはわかる だったらなおさら電子やらないと 最後まで面倒みられないなら他に売るなり譲なりして、続編出せるようにするべきじゃないでしょうかね | ||||
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孤独なスナイパーを淡々と描く。上下巻の長さが気にならない。もっとこの先の作品も読みたい! | ||||
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今回の陰謀の全体像が明かされる。その中でヴィクターはプロフェッショナルらしく振る舞い、難局を乗り越える。連続するアクションは小気味良く、最後まで読書に一息もつかせない。悪者は無慈悲に倒され、物語から退場する。ちょっと最後があっけないかなと思うが、そこにたどり着く前にお腹一杯になっているので、最後はデザート的な余韻で楽しんだ。 心に残ったシーンは、ヴィクターが生き延びるために断腸の思いで女を裏切りろうとしたが、結局は女を救うための行動をさせるところ。ハードボイルドだなぁと感じた。女にとって厳しい行動には違いないのだが、客観的には男の優しさであることが分かる。格好いい物語でした。 続編も読みたい。翻訳してほしい。 | ||||
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出だしから格好いい。まるで007のオープニングを観ているかのようだ。ヴィクターの淡々としながらもきっちりと殺し屋としての仕事をする。物語の本題の方では、何人かの武器商人やCIAなどとも絡む。武器商人同士が潰し合うように仕掛ける黒幕がいるのだが、上巻ではまだ正体というか真相はあやふやだ。ヴィクターは追ったり逃げたりと大忙しだが、それがこの作品の面白さであり、主人公にはずっとピンチであって欲しいと願いつつ下巻に進む。 | ||||
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前作は冒頭で7人の敵を倒す場面から圧倒されました。本作もよく似たアクションが連続するのですが、読む側が慣れてしまって新鮮な驚きという意味では当然ながら分が悪い。 出色なのはコーヒーを片手に交渉に臨む場面と、娼婦とのデートでの会話で、かなり味わい深いユーモアを醸し出しているところです。 気になるのは、「いい人」度が出てきているところで、2か所ばかり前作の前半の主人公ではありえない行動が出てきます。前作のレベッカの影響かと思われますが、さてこれをどう見るか・・・。 | ||||
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反社会的ではありますがプロ対プロの緊張感あふれるストーリーを 堪能しました。 イライラさせる迂闊な奴など登場しませんし、登場しても直ぐに 殺されてしまいます。 都合の良い偶然や危ういところで仲間が登場といった安易な解決も ありません。 鍛え抜かれたプロ中のプロが危機的な状況にあって、僅かでも生存確率の 高い動作を連続していくというスリリングな展開に手に汗を握りました。 本作では子供や女性に対する主人公の優しさが垣間見えます。優しさは 弱さにつながりかねませんが、主人公が単なる殺人鬼ではないことの 証明でもあります。 自作が待ち遠しいです。 | ||||
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ありがとう!!よかったよ!!良かった!!!!!!!!!!!またよろしく!! | ||||
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ロバート・B・パーカーが亡くなって、何か読むものを探していました。 評価が良かったので、試しに購入しましたが、とても面白かったです。 | ||||
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とにかくめまぐるしく舞台が変わり、アクションの連続です。グロテスクな表現や横道に逸れることもなく、主人公が難局を切り抜けていくストーリーを最後まで楽しめます。文句なしのページターナーですね。とても面白かったです。佳作だと思います。 | ||||
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読み応えのある一冊。次作が楽しみです。好きな作家リストに加えました。 | ||||
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読み応えのある一冊。次作が楽しみです。好きな作家リストに加えました。 | ||||
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トムウッドの作品は、作品中の小物のディーテール画詳細で私の趣味に合っています、何より文庫の中古ということで、年金生活のみでは助かります、 | ||||
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ゴルゴ13の様々な場面を思い出しながら読みました。まさにゴルゴ13の小説版だと思う。 | ||||
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前作に引き続き細部まで良く練られた内容で、非常に面白かったです。 次回作にも期待しています♪ | ||||
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前作のあっという間に読み終わるような疾走感が感じられず、グダグダな内容で読み続けるのが苦痛に感じました。 | ||||
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前作のあっという間に読み終わるような疾走感が感じられず、グダグダな内容で読み続けるのが苦痛に感じました。 | ||||
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非常に面白かった!!!お薦めです。次回作も出るようなので今から楽しみです。テンポの良いストーリー展開とヴィクターや敵役のカサコフの人物描写も良いです。 | ||||
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前作のパーフェクト・ハンター (上) (ハヤカワ文庫NV)で暗殺者に命を狙われる側に回ってしまった暗殺者ヴィクターはその危機を乗り越えるが、諜報機関の暗殺の命で仕事をしなければならなくなってしまった。依頼された仕事を果たせば、自由の身になると約束はしているもののあてにはならない。これまで組織の刺客を倒してフリーランスとして生き残ってきたが、本作では組織のコマとなって仕事をしなければならないヴィクターが描かれる。 しかし用心深く、目立たず、決してあきらめないその仕事ぶりは健在である。本作を読んでいると組織に属さず、フリーランスとし自立するにはどこまでストイックにならなければならないかを突き付けられる。環境は違えど、現実社会においてもフリーランスは組織に対して劣勢を強いられる。組織の優位は何と言っても、ヒト、モノ、カネの資源の差であろう。しかし一方で、組織内で仕事をすることのリスクも本書から見ることもできる。組織ではどんなエリートであっても歯車としての役割を担わなければならず、時に組織の都合で準備不足のままオペレーションに着手しなければならないことも少なくない。また、組織のボスであっても裏切りのリスクを回避することができない。これらのリスクから解放されるフリーランスは組織人からすると大変魅力的に見える。しかしながらそれに余りある別のリスクをしょい込まなければならないのは言うまでもない。通常フリーランスは容易に組織にひねりつぶされるものだが、主人公のヴィクターは危機を切り抜けしぶとく生き残る。本書を読んでいると、もしかしてフリーランスでも組織と戦えるのかも、という夢を見させてくれる。 自分が組織人であるがゆえにフリーランスを貫くためにストイックに生きている主人公にあこがれを感じて、これからも続編を手に取ってしまうのだろう。 | ||||
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最新映画[ボーン・レガシー]より数倍面白かった! 上巻の200ページ位までは、前作とはうって変わって、管理者にすっかり管理されたヴィクターの処し方が、 <ありきたりの暗殺者>小説に成り下がったか、という(前作と比較しての)失望感が大きかったのだが、 200ページを過ぎて陰謀の全貌が分かり始めてからの=話がシンプルに成りだしてからの、半端でないヴィクターの活躍に 前作同様グイグイと最後まで気持ちよく引っ張られてしまった。今度の敵も選りすぐり、簡単には倒せません。 物語の流れに気持ちよく身をまかせて、電車の中で読み進むのにこれほど好適な本はありません。 最後の敵とは、次回作でも揉めそうで、とっても楽しみ。 この後、やはりスパー暗殺者物[暗殺者の正義](マーク・グリーニー)を読もうと思っているのだが、この暗殺者続編対決も 非常に楽しみ。 | ||||
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前作(処女作「パーフェクト・ハンター」)からの因縁で、しかたなくCIAの依頼を受けることになった主人公(プロの暗殺者)。表の物語の記述が、冒頭から休むことなく、緊張感に富んでスピーディーに進行してゆき、立て続けに4件の仕事をなんなく遣って退ける。入念な下見、監視行動の確認、使用する銃器の様子などが無駄なく淡々となされ・・・緊張感の高まりと共に・・・銃撃戦・戦闘場面というアクメ(頂点)が怒涛のように襲ってくる。読む者には、息つく暇さえないくらいに凄いのである。そして、裏の真相を明らかにしてゆく過程の著者の記述の技巧は見事というしかない。処女作「パーフェクト・ハンター」で冒険小説ファンは驚き・喜んだが、本作がまたすごいのである。くどいが、最近では最高の冒険小説だろう。非常に面白く、凄い出来である。楽しむべし! | ||||
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