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暗殺者グレイマン
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暗殺者グレイマンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 1~20 1/3ページ
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本書がどういう小説なのかを簡単に説明すると、元工作員で暗殺稼業の主人公が 文字通り世界中の同業者から命を狙われることになるという話です。しかも長い 前置き等もなくいきなりそんな状況になるのが凄いです。有無を言わせません。 ノリとしては映画のイコライザーやジョン・ウィックをイメージしてもらうのが よいでしょう。超人的な主人公がたった一人で敵対組織を壊滅させるような、リ アリティなどクソくらえのハリウッド型アクションエンターテインメントです。 序盤からフルスロットルと言わんばかりのアクションシーンが連発し、それがエ スカレートしてもうバカだろ(※良い意味で)としか言いようがない状況になり ます。こんな無茶苦茶な設定を最後まできっちり描き切るのも凄いと思います。 また主人公のグレイマン(ジェントリー)も良いキャラクターで好きになれます。 人間性を失った道具のような殺人マシーンではなく、割と感情で動くタイプの殺 人マシーンです。能力高すぎですが、たまにポカをして帳尻を合わせてきます。 とにかく頭をからっぽにして楽しめます。というか頭をからっぽにしないと付い ていけない可能性も高いです。そこにだけ注意すれば夢中で楽しめること間違い なし、強くてカッコいい主人公の冒険活劇がお好きな方ならマストの一冊です。 | ||||
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セット価格で割り引きになっているときは、迷わず2冊セットを勧めます。 | ||||
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読むのに2時間以上かかるのであれば、90分でコマンドーでも観た方が時間の節約になります。 更なる節約を望むならアンパンマンを読みましょう。 | ||||
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最近、本作をベースにした映画が公開されましたが、原案となった本作は映画とは異なります。 フリーの暗殺者である主人公が世界的大企業の思惑により大金の掛かった賞金首になり、世界中の政府機関の手先から追われつつも、人質となった人を助ける為に満身創痍になりながら奔走する話。 自身の考える正義を貫く為に、道中、助けると自分が不利になると判っていても助けてしまう「とっても良い人」の主人公がボロボロになっても自身の正義を貫きます。 元CIA工作員という設定ですが本作とはあまり関係がなく、これ以降の作品で主人公の過去(生い立ちと目撃次第射殺指令の理由)は語られることになります。 非情かつ合理的な思考では〝人助けという正義〟は成り立たないので、プロらしくないとかリアルじゃないとか無粋な事は考えてはなりません。 非合理的なまでに正義に拘るからこそ〝ヒーロー〟と言う存在が成り立ちます。 自身の考える正義を貫く主人公と、これ以降の作品でも言及されるキャラクターも登場するシリーズの原点です。 | ||||
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ネットフリックス映像化に伴って再版するのはいいとして、背の色を黒くすることに何か意味があるんだろうか。前と同じでよくない? | ||||
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ネットフリックスで新装版になっていますが、元々のバージョンは1,034円です。 表紙が変わっただけで220円値段が高いですね。 ここにエネルギーを割くなら、グレイマンの新作の「シエラ6」を早く出して欲しいです。 | ||||
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説明通りの内容でとても満足しています。 | ||||
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現在(2021年)まで続いているシリーズの第1作目です。文句なくおもしろい!これまでのこの手の小説と違い、リアリティがあります。主人公は決してスーパーマンではなく痛みを感じます。捕えられ拷問もされ相当の痛みを感じます。しかし自身の技量で何とか乗り切っていきます。人づきあいが下手でこの世界以外ではうまく生きられないように感じます。信頼していた人に裏切られます。いつのまにか主人公に引き込まれていくことに気づくでしょう。頑張れ、頑張れ、と応援している自分に気づくはずです。必読です! | ||||
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アサシン的な凄腕仕事人みたいな内容を期待するなら読まない方が良いです。「ぼくのかんがえたさいきょうのあんさつしゃ」って奴です。ストーリーも元CIAの凄腕エージェントが仕事でやらかして追われるって定番の内容で新鮮味はありません。とにかくドンパチやって人質に取られた元雇い主を救いに行くアメリカ人の好きそうなヒロイズム剥き出し。まぁ、頭使わない内容なので酒飲みながら読めます。シリーズ化されてるらしいですけど最初でお腹いっぱい。 | ||||
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とてもおもしろかった。 厳しい意見が多いが、私は退屈しない迫力ある展開にぐいぐい惹きつけられた。 ジェントリーの人間性も好きだ。外傷を負った辛さが赤裸々に吐露されつつも、根性を振り絞って立ち向かう、孤独で静かな男。自分なりのポリシーはしっかりもっている。…そして強い。 本シリーズは現在9作まで邦訳されているが、大いに興味をもてたので順番に読んでいこうと思う。 | ||||
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余りにも荒唐無稽で活字で読むには辛い。映画なら時間潰しにはなるか。 | ||||
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トムクランシーとの共著(実質彼の代理で書き上げ)本シリーズを読み 気に入り、最初のシリーズから又読みはじめました。アクション描写が 彼の持ち味かな。暗殺者と言いつつアメリカのダンデイズムと言うか フェミニズムが見え隠れするのがちょっと鼻につく。 | ||||
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面白いの一言に尽きる。これ程一気読みできる冒険小説は数少なくその中の一作である。 | ||||
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つねに危機が襲い掛かって銃撃戦が発生する。 話の展開が早いため分厚い割には短時間で読めた。 暇つぶしには良いかもしれない。 しかし、ガンアクション小説としてはあまり高く評価できない薄っぺらな内容だった。 ジェイソン・ボーンとジョン・ブックを足して2で割った作り以上の工夫が無い。 何しろ『人目に付かない男グレイマン』の設定が全く生きていないではないか。 まるでハリウッドで映画化されることを期待したかのように、主人公は不屈な精神と不死身な体力を持っている。 一見、傷が増えるたびに苦痛をこらえるのに苦労している記述があるが、それは作者の言い訳に過ぎない。 本来なら数回は死んでいてもおかしくない。 最悪なのは閉じ込められた穴底から脱出する場面であろう。 水を満たした穴の中で防弾ガラスを吹き飛ばす程の爆発を起こしたら即死しかない。 空気中と比べて水中では凄まじい衝撃波が体にダイレクトに伝わることを作者は知らないようだ。 小生の好みとは随分ずれているため、シリーズ続編を手に取ることは無いだろう。 | ||||
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状況描写の細かさと、登場人物それぞれの人間臭さに引き込まれて、一気読みした。 敵が次から次へと絶えることなく現れる、盛り込み過ぎなハリウッド感満載の展開。とてもよかった。 | ||||
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ストーリーは読みやすく、スパイモノの王道の様な内容。 しかし翻訳が酷過ぎて途中何度か挫折しそうになるほど読み辛い。 具体的には英語の直訳と思われる個所が方々に散見され、日本人には相当違和感がある言い回しや表現が多すぎる。 訳者が変われば、後続のシリーズを読もうと思います。 | ||||
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翻訳といってもひどく単調すぎます 30pくらいまで我慢しましたが銃撃戦でこの静けさってなに? ラドラムの「暗殺者」のほうがまだマシとおもえるレベル 2度とこの訳者はゴメンですね | ||||
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某有名評論家が絶賛していたので期待して読み始めたが、まるでC級映画の様、窮地からの脱出方法もマンガ並み、この程度の主人公なら国境すら越えられないのでは? あまりの下らなさの連続に三分の一程読み、投げ出してしまった。 本当は星一つも付けたくない駄作である。 | ||||
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原題:The Gray Man 2009年の作品。舞台は中東~ヨーロッパ。 殺し屋が追われるけど、最後には大団円と言う内容。 敵はばんばん死んでいく。 ミッションインポシブルとか、ボーンシリーズとか、Taken(リーアムニーソン)とかの映画が好きな人にはいいと思う。これも映画化されないかな??? 続編も読みたい。 | ||||
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冒頭の謝辞を読むと、作者は、典型的なアメリカ・ファーストなヤンキーらしい。 というわけで、読み始めから不安がよぎる。 不安的中。 まんがですよ、これ。 「太陽を盗んだ男」の菅原文太みたいwと言ったらわかってもらえるだろうか。 撃たれても、刺されても、殴られても最終的には平気みたいです。 おまけに、人は殺しまくっているけど、俺って正義の味方みたいな。 シリアスなスリラーとして読むのではなく、お笑いとして読みましょう。 ただし、 場面場面の描写は映画的で、そのまま映像化できそうな雰囲気はある。 | ||||
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