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暗殺者グレイマン
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暗殺者グレイマンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 41~54 3/3ページ
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最後まで息をつかせぬ展開です。が、あんなに困難な状況が何回も続いても、最後まで持ちこたえてしまうと、かなり現実味が薄くなります。そのへんは、ロバートラドラムに較べて、まだまだこれからという感じでしょうか。でも、続編が楽しみです。 | ||||
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物語の展開が非常に早く読み進めるには苦にならないが、主人公の超現実的な体力とその能力には途中から辟易した。ハリウッドで映画にするにはいいかもしれないが現実離れしすぎている。しかしスリリングな展開は面白くないかといわれるとそんなことないので☆3つにしました。休日のの暇つぶしになら続編を読むかもしれないです。 | ||||
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もし、ゴルゴ13のようにクールでマシーンのような暗殺者を期待しているのなら、読まないほうがいいと思います。 とりあえず我慢して読みましたが、とってつけたような危機には辟易しました。結末が次回作に続くような終わり方だったので、再期待から次回作も読みましたが、さらにひどい内容で途中で読むのをやめました。 | ||||
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スペンサーシリーズなきあと、試しに読んでみました。 スペンサーシリーズとは全く違いますが、なかなか面白かったです。 | ||||
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人間はそう簡単死なない自分自身げんきになる。 よんでてたのしくなります。 | ||||
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主人公がヒーロー過ぎるという意見には賛同しますが、とにかく一気に読めます。 アンディ・マグナブ、クリス・ライアン系がお好きな方には是非お勧めします。 | ||||
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狙撃者、暗殺者=アサシンの物語は、魅惑的です。 映画の「ボーン・アイデンティティー」、「スターリングラード」、早川文庫のビクターも、おもしろいですね。 でも、狙撃は特別なワザです。 もっと深い部分が知りたい人は、「狙撃手(スナイパー)」(ピーター ブルックスミス著)をおすすめします。 狙撃の心理、ワザ、現実の戦争ではどのような役割を果たしたかが書かれています。 ひとつ残念なのは、共通するのが、色気のないこと。魅力的な女性のキャラクターが登場しても、死んでしまいます。 つまり、狙撃者は、究極のハードボイルドでないといけないようです。 そして超人的なスタミナ、ダメージコントロールのワザも必要です。 それにしても、このヒーローはあまりに超人過ぎませんか? 少しはハラハラしたい気もします。 それでも一気読みさせるストーリーテラーぶりでしたので、続編2作も注文してしまいました(^^) | ||||
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■書名 暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV) マーク・グリーニー / 早川書房 / 本 / 2012年09月21日 / Amazonで見る ¥ 987 ■全体的な感想 久しぶりに読んだ小説。しかも翻訳もの。 たしか日経新聞の書評ですすめられていた。 半信半疑で手にとってみた。 ちょうどビジネス書にも飽きてきていたタイミングでもあり、時間はかかったが2週間ぐらいで読みました。 評価としては80点。合格点の真ん中ぐらい。 人にも「おもしろいよ」と薦められるレベル。 読み進めるにつれて、わくわくする小説は少ないが、これはまさにそうであった。 続編も出ているのでこれも読んでみようと思います。 ・スパイ小説 ・サバイバル系 が好きな人にはおすすめ。 映画化されるとすれば、昔で言うとスタローン、今なら誰かな? | ||||
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おおっ。これぞ冒険小説。天然資源の利権を巡り、世界各国から選りすぐられた50人もの工作員に生命を狙われる元CIAの暗殺者、グレイマン。グレイマンは調教師の家族を救えるのか。残された時間は48時間。グレイマンは生き延びるのか。うわ。ドキドキするな。 切り抜けても、切り抜けても次の危機がグレイマンを襲う。グレイマンには味方はいないのか… 一気に読み終わった。素晴らしい冒険小説。例えるなら、クイネルの『燃える男』、クレイグ・トーマスの『闇の奥へ』、スティーヴン・ハンターの『極大射程』、知念実希人の『誰がための刃』を足したような作品だ。 久しぶりに手に汗を握る面白い冒険小説を堪能した。 | ||||
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CIAの裏仕事を請け負っていた「グレイマン」は、なんらかの事情により「見つけ次第即射殺」対象とされてしまい、地下に潜る。民間警備会社に雇用され、暗殺の仕事を実行するが、その仕事ゆえにさらなる「賞金首」となってしまう。警備会社の社長も家族と自身を人質に捕らえられ、嘘の指令で次々と罠に誘導する。 待ち構える側も各国から派遣されたプロの特殊機関員で、彼らとの銃撃、ナイフ、素手での戦闘により大きな傷を負って、消耗を重ねていく。はたして、すべてを蹴散らして社長一家を救出できるのか?(裏切った社長を無視すればいいのに・・・、という意見にはちょっと甘い隠し味が強い意志を裏付けることによって、不自然さを隠します) ヨーロッパ各地を鉄道や自動車を駆使し、「お約束」の「恩師」や初対面の犯罪者に協力してくれる「美女」、割りと簡単に揃う現代兵器など、まさにテンコ盛り状態でひじょうにテンポが良いために、気持ちよく読み切れてしまう。次回作に大期待! | ||||
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元CIA所属の暗殺者が、逆に追われる立場になり次々に現れる刺客を返り討ちにしていくストーリー展開はまさにマット・デイモン主演のボーンシリーズThe Ultimate Bourne Collection [Blu-ray]と重なります。最近この手のストーリーがはやりなのか、トム・ウッドのパーフェクト・ハンター (上) (ハヤカワ文庫NV)も同系統になるかと思います。基本的な骨格は変わらんと分かっていながら、多勢に無勢の状況で危機を切り抜け、目標に向かっていく展開は面白くないはずがなくつい手が出てしまいます。しかもどれも作品のレベルが結構高く同時期にこれほど似た展開の作品がリリースされるのも納得できます。 本作は敵のボスキャラも立っており文庫本1冊に収まっていながらも内容の濃い作品になっています。ボーンシリーズももとはロバート・ラドラムの暗殺者 (上) (新潮文庫)が原作ですがこちらは作者が亡くなってしまったせいか絶版になっているようです。もし、組織を追われた暗殺者を主人公にした作品のムーブメントが起こればリバイバルされるかもしれません。 | ||||
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世界12カ国の暗殺チームから命を狙われることになった暗殺者グレイマン。 アクション一途の展開だが、同じ系列でいえば「パーフェクト・ハンター」(トム・ウッド著)方が2倍面白かった。 アクションシーンがあまり洗練されていないのと、緊迫感があまりなかったような。 リビア、インドネシア、ボリビア、カザフ、スリランカ等多様な暗殺チームが出てくるものの、それぞれの特徴が書き分けられていないので差がない印象。 激しい銃撃戦に次ぐ銃撃戦を期待したのだが、結構スローテンポだった。 続編も刊行されるようなので期待しているが、本作は激賞まではいかない作品でした。 | ||||
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身を隠すのが巧みで、“グレイマン:THE GRAY MAN(人目につかない男)”と異名をとる凄腕の暗殺者ジェントリー。その凄腕の暗殺者グレイマンが世界12か国の殺人チームと戦いながら人質を奪還しようとするアクション小説である。お読みになれば、すぐ物語も作者の才能も非凡である事がお分かりになるはずです。 映画”ボーン・アイデンティティー”の大ヒットにより、アクション過多の作品が増えている。確かに本書も映画を彷彿とさせるが、それどころか、映画よりもアクションが豊かで、連続するアクションと負傷の対処法(特にこの記述はプロ並みで現実的である)、銃器の選択が実にリアルに描かれ作者の非凡な筆致が窺える。 新人のアクション小説でも高水準な出来であろう。 | ||||
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ストーリーは単純で元CIAの暗殺者で現在はセキュリティー会社の雇われ暗殺者が、CIAから追われ、暗殺の依頼者からも追われることになり、それらの追手をかわしつつ、自身の暗殺を企むものと対決するのが大まかな構図である。 マッチョ型のヒーローではなく、中肉中背のどこにでもいるような外見の男=グレイマン(灰色の男、印象に残りにくい)として主人公のキャラを造形しているところが、既出の似たような作品と異なるところであろうか? ほぼ想定した通りの予定調和の中でストーリーが進んでいくため、、ストーリのひねりやサプライズがないのが残念だが、十分に楽しむことができた。 すでにシリーズ化されているようなので、次作の出版を期待して待ちたい。 アクションものが好きな方におすすめ。 | ||||
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