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暗殺者グレイマン
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暗殺者グレイマンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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つねに危機が襲い掛かって銃撃戦が発生する。 話の展開が早いため分厚い割には短時間で読めた。 暇つぶしには良いかもしれない。 しかし、ガンアクション小説としてはあまり高く評価できない薄っぺらな内容だった。 ジェイソン・ボーンとジョン・ブックを足して2で割った作り以上の工夫が無い。 何しろ『人目に付かない男グレイマン』の設定が全く生きていないではないか。 まるでハリウッドで映画化されることを期待したかのように、主人公は不屈な精神と不死身な体力を持っている。 一見、傷が増えるたびに苦痛をこらえるのに苦労している記述があるが、それは作者の言い訳に過ぎない。 本来なら数回は死んでいてもおかしくない。 最悪なのは閉じ込められた穴底から脱出する場面であろう。 水を満たした穴の中で防弾ガラスを吹き飛ばす程の爆発を起こしたら即死しかない。 空気中と比べて水中では凄まじい衝撃波が体にダイレクトに伝わることを作者は知らないようだ。 小生の好みとは随分ずれているため、シリーズ続編を手に取ることは無いだろう。 | ||||
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冒頭の謝辞を読むと、作者は、典型的なアメリカ・ファーストなヤンキーらしい。 というわけで、読み始めから不安がよぎる。 不安的中。 まんがですよ、これ。 「太陽を盗んだ男」の菅原文太みたいwと言ったらわかってもらえるだろうか。 撃たれても、刺されても、殴られても最終的には平気みたいです。 おまけに、人は殺しまくっているけど、俺って正義の味方みたいな。 シリアスなスリラーとして読むのではなく、お笑いとして読みましょう。 ただし、 場面場面の描写は映画的で、そのまま映像化できそうな雰囲気はある。 | ||||
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大味なジェイソン・ボーンといったところでしょうか。緻密なプロットとはいかず、ツッコミどころも多いですが娯楽作として楽しむにはいいかと。殺しはプロフェッショナルですが、行動は凡ミスがあるのが魅力なのか、魅力を損ねているのか。次回作までは手が出なそうです。 | ||||
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読み始めてすぐ気付いたが、プロ中のプロの暗殺者が同国人を救うために任務外の殺戮を繰り広げるという出だしに、辟易した作品でした。 「凄腕だよ。でもハートも暖かいよ」という臭いスタートで、話の規模も大きそうで小さい。 続編が一杯出て人気シリーズになったので、備忘録代わりにレビューを残しておかないと、また何年か後に三重買いをしそうです。 | ||||
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もうハチャメチャなお話です。グレイマン(人目につかない男)ってわりには見つかってばかりなのはどういうこと?グレイマンの雇用主は元凄腕諜報部員にして警備会社経営者ならもうちょっとどうにかならなかったのかなぁ。弱すぎ。あと街頭似顔絵書きって言葉、初めて聞きました。みなさん知ってました?もちろん次作も読みます。 | ||||
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物語の展開が非常に早く読み進めるには苦にならないが、主人公の超現実的な体力とその能力には途中から辟易した。ハリウッドで映画にするにはいいかもしれないが現実離れしすぎている。しかしスリリングな展開は面白くないかといわれるとそんなことないので☆3つにしました。休日のの暇つぶしになら続編を読むかもしれないです。 | ||||
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世界12カ国の暗殺チームから命を狙われることになった暗殺者グレイマン。 アクション一途の展開だが、同じ系列でいえば「パーフェクト・ハンター」(トム・ウッド著)方が2倍面白かった。 アクションシーンがあまり洗練されていないのと、緊迫感があまりなかったような。 リビア、インドネシア、ボリビア、カザフ、スリランカ等多様な暗殺チームが出てくるものの、それぞれの特徴が書き分けられていないので差がない印象。 激しい銃撃戦に次ぐ銃撃戦を期待したのだが、結構スローテンポだった。 続編も刊行されるようなので期待しているが、本作は激賞まではいかない作品でした。 | ||||
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