ダーティホワイトボーイズ
- スワガー・サーガ (12)
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全1件 1~1 1/1ページ
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この年になるとハードなバイオレンスものは読みにくくなるのですが、けっこう面白かったです | ||||
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これから読みます | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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こいつぁおもしれぇ!脱獄囚人ラマー・パイとその一味、警察官バド・ピューティと警察官達、バドの家族。陰と陽の戦い。だが、陰の中にも陽があり、陽の中にもまた陰がある。単純なAmerica's Most Wanted対American Familyという図式ではない。それらがらせんを描くように時々交差し、クライマックスに向かっていく。エピローグもエンディングも良い。再読するつもり。 | ||||
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とても残虐な主人公なのだが何故か惹きつけられるものがある どうゆう風にストーリーが展開するかわくわくする | ||||
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州立の刑務所でアフリカ系の囚人を殺した囚人が報復を恐れて仲間と脱獄するが・・・というお話。 最初から最後までヴァイオレンスの嵐が吹き荒れる迫真のクライム・ノヴェル。それも解説にある通り細部の描写をなおざりにしないで精緻を極めて描かれた大作。 お話し自体はよくある脱獄物に近いですが、それを水増しでなく700ページまで持たせて途中で中だるみをさせない所に本書の魅力や長所がつまっていると感じました。 主要登場人物も4人とこの長さにしては割と少な目ですが、一人ひとりそのキャラクターを丁寧に掘り下げていてその巧みさに唸ります。特に悪い方の主役のラマー・パイと良い方の主役のパド・ピューティの造形の手際にはこの著者が鋭い人間洞察を持っている事が察せられます。 この小説、実を言うとボブ・リー・スワガー・シリーズ4部作の2部にあたる小説なのですが、どういう訳か日本では一番最初に翻訳されて、一番最初の「極大射程」が一番最後に出版され更に版元と訳者が違うといういい加減な出版をされ読者や評論家の顰蹙を買いました。読者がいい迷惑なのでこの手の3部作や4部作は翻訳権を一括で取り扱って頂きたいです。 ともあれ700ページ一気読み必至の傑作クライム・ノヴェル。是非ご一読を。 | ||||
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