ジャッカルの日



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初公開日(参考)1979年06月
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長編小説

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ジャッカルの日 上 (角川文庫)

2022年10月24日 ジャッカルの日 上 (角川文庫)

累計50万部突破! 国際謀略小説の巨匠 不朽の名作が蘇る 黒幕は秘密軍事組織、プロの殺し屋が狙う〈大統領暗計画〉。 フランス、秘密軍事組織が企てたドゴール大統領暗殺――。依頼を受けたのは、一流の腕を持つ外国人殺し屋、暗号名“ジャッカル”。国内全土で頻発する強盗事件を捜査するなか浮かび上がってきた暗殺計画に、政府には激震が走った。殺し屋の正体を突き止め、計画を阻止すべく、極秘捜査が始まる。国家最大の難題に挑むのは、国内一の刑事、クロード・ルベル。国際謀略小説の巨匠フォーサイスのデビュー作にして最高傑作の新組版!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.25pt

ジャッカルの日の総合評価:9.01/10点レビュー 68件。Sランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(8pt)

ジャッカルの日の感想

1970代の作品。フランス大統領 シャルル・ドコールの暗殺を請け負ったジャッカル。そして、暗殺を阻止しようとするルベル刑事。
ジャッカルの暗殺を準備する様は、まるで精密機械のようであった。しかし、暗殺計画が発覚した辺りから、歯車が狂いだし人間味が随所に現れる。中盤からは暗殺を行う者と阻止する者の攻防が描かれ、どんな結末が訪れるかとワクワクしてしまった。

松千代
5ZZMYCZT
No.3:
(8pt)

暗殺ものの名作ですね

緻密に準備された暗殺計画がかくのごとくに終わってしまうとは。とても丁寧なお話しでした。

わたろう
0BCEGGR4
No.2:
(10pt)

生涯ベスト

「シャドー81」と並ぶ不動の生涯ベストです。
時代補正・思い出補正が掛かっているのは承知していますが、自分にとって永遠のマスターピースです。

メタル師匠
ZHH9H4VE
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ジャッカルの日の感想

冒頭の前書きで、この計画の結果が書かれています。ドキュメンタリーでは無いので、最後までハラハラしたかったな、というのは不満点。ただ、両サイドのプロフェッショナルぶりは凄まじく、特にジャッカルの綿密な準備には圧倒された。仕事は真剣にやらないといかんのだ、と説教されてる様でしたね。ハードなサスペンス・スリラーが読みたければ、外せないおススメの作品でしょう。

なおひろ
R1UV05YV
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.64:
(4pt)

フランス人の人名が覚えにくい

非常に綺麗な本でした。
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
4042537014
No.63:
(5pt)

フランス大統領を狙って接近する人狩り専門の狩人

この話のリアルなところは、正義対悪という単純構造ではないところであると思います。どちらの側にも、自分たちが正義だと主張できる根拠があります。そしてその仲介者として、人という動物の行動を深く分析して、絶対に狩れるという場所と時間を特定し、アイデアを実行可能な計画へと練り上げていく、単独行動のマンハンターが登場します。ジャッカルの行動の怖いところは、単に綿密で執念深いところだけでなく、常に自分が狩られる側になった場合を想定して、動いた痕跡を消しているところです。この辺りのディテールは、活字でないと楽しめないところです。そして、ジャッカルの依頼者である秘密軍事組織は、作戦は失敗すると判断して中止命令をジャッカルに送るのであるが、すでに行動を開始したジャッカルには中止命令は伝わらないまま、下巻へと続くのであった。
ジャッカルの日 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 上 (角川文庫)より
4041131324
No.62:
(5pt)

運命の日、1963年8月25日

上巻から続く第二部は、ルベル警視とジャッカルは共にパリで対峙し合っているけれども気付かないという形で終わります。「殺しの解剖学」というタイトルがついた第三部に入りますと、読むのが止まらなくなって、一気に読んでしまいます。あの『女王陛下のOO7』に登場したユニオン・コルスに協力を依頼して、パリの表側と裏側から一斉にローラー作戦を仕掛ける警備陣。しかしジャッカルの狩人としての悪魔じみた発想力は、そんな警備体制の心理的な盲点を掻いくぐる手段を見つけ出してしまう。史実として暗殺計画は失敗してしまうのですが、ジャッカルの狩りの計画の何処に見落としがあったのかがクライマックスまで分からない展開です。
あと、1979年4月に書かれたあとがきに、次回作『THE DEVILS ALTERNATIVE』を執筆中と書かれています。
ジャッカルの日 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 下 (角川文庫)より
4041131332
No.61:
(5pt)

名作の中の名作

フォーサイス初期の名作!
戦争の犬たちと令和の時代にも色褪せないすばらしい作品です。
ジャッカルの日 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 上 (角川文庫)より
4041131324
No.60:
(5pt)

フォーサイス初期の名作

下巻に入ってますます密度が濃い描写に引き込まれ、時間を忘れて読んでしまいます。
再販シリーズは価格がベラボウに高いのがちと難点ではあります。
ジャッカルの日 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 下 (角川文庫)より
4041131332



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