売国奴の持参金
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最高の大人向け娯楽小説だと思います。 初めて読んだ時は、こんなに面白い本があるのかとびっくりしました。 電子書籍版が無いようなので、ぜひ出してほしいです。 とにかく面白いです。 精密で、本当に素晴らしい内容です。 強く強くおすすめします! | ||||
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フォーサイスはどれも面白く読めます | ||||
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本書『売国奴の持参金』サミエル・マクレディ・シリーズ四部作の第二作である。 評者は、フレデリック・フォーサオイスの作品で、このマクレディ・シリーズは一作も読んでいなかったので何か一作読もうと本作を選び読むことにした。 東西冷戦も収束を迎えようとしているころの英・米・ソの情報機関の暗躍を、著者フォーサイスならではの筆致でこの物語の主人公サミエル・マクレディを描きだしている。 本書の主人公は、マクレディではなく、むしろアメリカCIAへ身柄を投げ出したソ連KGB大佐のピョートル・オルローフかも知れない。 英国DDPS(欺瞞逆情報及び心理工作部長)、通称〝騙し屋″ことサミエル・マクレディは、何年も前から情報源としてKGBロンドン駐在官事務所のボス、ニコライ・ゴロドフから情報を得ていた。 ミハイル・ゴルバチョフが提唱したペレストロイカの始まった頃だが、まだまだ熾烈な諜報戦が続いていることをテーマにした物語である。 CIAへ亡命したピョートル・オルローフを信頼したCIAは、その裏を取り、この亡命者を信頼し始めている。 が、騙し屋ことサミエル・マクレディがニコライ・ゴロドフから得た情報は? ネタバレになるからここらで書くのを止めておきます。 時代背景を考えると本書裏ページで記してあった「スパイ対スパイの息詰まる駆け引きが始まる・・・・・。〝最後のスパイ小説″マクレディ・シリーズ四部第二弾」との言葉に偽りはない。 1990年のある日の火曜日に開催された聴聞会で弁護するデニス・ゴーントの開陳するマクレディの過去の活躍を語ることでストーリーが構成された『売国奴の持参金』は、中編ともいえるページ数の作品だったが、まあまあ楽しむことが出来た作品であった。 やはりシリーズ第一作の月曜日から始まる『騙し屋』から読むべきだったと思いながら本書を読み終えたのです。 | ||||
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引退を勧告されたマクレディの聴聞会が再開。--KGB大佐がアメリカへの亡命を申し入れてきた。CIAは彼を信用し始めていたが、マクレディは腑に落ちなかった。スパイ対スパイの息詰まる対決! | ||||
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さすがはフォーサイスと言える作品です。発売当時も購入したのですが、引越しなどで紛失してました。 また手にできて幸運です。 | ||||
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