オデッサ・ファイル
- 映画化 (231)
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ヨーロッパ人にとってのナチは日本人には想像できないほどのトラウマなんでしょうね。 | ||||
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映画を先に見て、ナチ&オデッサファイル&ナチハンターに興味があり本書を読みました。 潜伏ナチ相手の話であり、しかもキチンと取材して事実に基づいて書いているので面白いに決まってます。 ただ、どなたかが書いている様に話の中で余りにも都合が良い部分が多すぎて、なんだかなと言う所はあります。 でもジャーナリストが書いているだけあって話に遠回しな表現やムダなプロットが無い。 外国の作家は結構これが多くて読み辛いと感じる事が多いのですが、それが無いので非常に読みやすかったです。 自分的にはナチ及びSSについての詳しい記述が一番読み応えがあったな。専門書ほど難しくも無いし小説の中での説明なので端的だし。 話も面白いしナチやナチ逃亡犯について基本的な事が知れるので、一粒で二度美味しい本だと思います。 惜しむらくは書かれたのが1970年代、小説の中の設定が1960年代初頭なので、仕方の無い事だけど現在と状況がだいぶ違っているので違和感はあります。 けどこの話が書かれた時って小説に登場するSS含め、まだ殆どのナチ逃亡犯が生きていたのよね。 そう考えるとすごく複雑な気持ちになります。 | ||||
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きれいに梱包されてました | ||||
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NHKの「映像の世紀」で米国のアポロ計画の中心人物がナチス残党だったと知って驚愕しましたが、この小説には残党達が互助会のような組織を作って活動を続けてた事を詳しく書いてあります。フレデリック・フォーサイスの人物の描き方の細かい描写がいかにも英国人らしくて楽しめました。 但し、「ナチスは絶対悪である」という欧米の主張を確認するステレオタイプ的な内容である事には変わりばえがありません。確かに民族浄化等は絶対悪ではあるものの、ナチスがバーター取引を採用した事によってオートバーンの建設が可能となったのにその手法が否定されたという事実もあるらしいので、2022年の現代では、多角的視点からナチの活動を再評価する必要もありかなと思いました。 | ||||
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既に絶版となっているもので、程度も良く大変満足しています。 | ||||
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これまで見逃してきたけれど、古本で読みました。 今、絶版となっているのが惜しまれる。 小説は映画と異なり、勧善懲悪にはならない。 それがかえって小説に深みをもたせている。 それを支えているのは篠原慎さんの手本のような正確な翻訳。 フォーサイスの小説は「ジャッカルの日」以外、絶版になっているのは多いけど探して読みたいと思う。 | ||||
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