鷲は飛び立った
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
鷲は飛び立ったの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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確かに前作「鷲は舞い降りた」で死んだと思われたシュタイナ中佐が、実は生きていて囚われの身になっていた、というのはムリヤリ感はあるけど、その後デヴリンを中心に繰り広げられるシュタイナ救出劇はなかなか読み応えあります。 | ||||
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30年前の初見時は、かの名作「鷲は舞い降りた」の続編と期待して何だこりゃ??って印象でしたが、今読むと普通にヒギンズ作品として楽しめますね。続編というよりは後日談的作品です。 「舞い降りた」の魅力は、メインプロットのみならず味のある脇役の描写にボリュームを割いていたところにあったのですが、今回はいつものヒギンズサイズの作品なので、その辺は期待してはいけない。 ヒギンズの他作品の登場人物がたくさん出てくるのも嬉しいところです。他歴史上の大物含めて登場人物が多すぎるので、最後の方がごちゃごちゃした感じになっているのはご愛敬ですが。 全体として、単品としてもいつものヒギンズ節で面白いし、ファンなら十分楽しめるかと思います。 | ||||
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「鷲は舞い降りた」が好きな人は必見! | ||||
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傑作「鷲は舞い降りた」の著者が、これほどひどい続編を書くのか、と衝撃を受ける代物。理由が極めて薄弱かつ不可能な奪還計画と、終盤に明らかになるあり得ない暗殺計画。デブリンの現地調達に今回も全く同様の悪党兄弟が絡み、また若い娘と良い感じになり、またまた隔絶した技量のパイロットがいて・・・前作をそのままなぞる手抜きが随所に見られる。前作で輝いていた柏葉付き騎士十字章受賞者シュタイナが、無能な脇役に回るのもひどい。創作は年齢による旬があると言うが、ヒギンズの劣化が進んだ頃に稼ぐために書かれたものか。傑作の続編が売れるの間違いないし。 | ||||
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アマゾンからオススメに含まれてました。さすがAI、客の好みを良く分かっている。この本も含めジャック・ヒギンズの作品はほぼ読んだと思いますが、やはり最高傑作は”舞い降りた"の方でしょう。"飛び立った"の主人公は中佐ではないし。まだお読みではない方は"舞い降りた"を先に読むことをオススメします! | ||||
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かの名作「鷲は舞い降りた」の続編。前作のあの魅力的な登場人物で、もう一度小説を書きたい、という作者の気持ちはわからないでもない。 いささか掟やぶりで前作の設定を反故にしての続編は、賛否両論あって当然かも。 読み終わった後の感想・・・うん、これ正統派の続編、というより作者自身による二次創作。そういうものだと思って読めば、楽しく読める。 冒険小説と言うよりはキャラクター小説かなあ?デヴリンが「ヒギンズ」に語った、最後のさりげない一言には、戦後の彼らについていろいろ想像たくましくできますね。 | ||||
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