ナヴァロンの要塞
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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『女王陛下のユリシーズ号』と並んでマクリーンの代表作とされる本書。私は映画でこの作品の存在を知っていたが、大方の人も同様ではないだろうか。 | ||||
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盛り上がりがないのでつまらない話でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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本自体は普通の中古本でした(綺麗でも汚くもない)。 内容はかなり良いです。 相変わらずのマクレーン節で、HMSユリシーズとこれは同じぐらい楽しめました。 自分なりに順位を付けると・・・ 1位:HMSユリシーズ 2位:荒鷲の要塞 3位:ナヴァロンの要塞 こんな雰囲気です。 どれも「言い回しがひねくれてる & 登場人物が多い & 地名も多い」ので複数回読まないと納得できないところが嬉しいです。 マクレーンは良いです! | ||||
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本の間に死んだ虫が残っていました。もったいない本舗様では過去にこのようなことは一度もありませんでしたので残念です。 | ||||
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映画と違って全く女っ気は有りませんが、くどい位の人物描写は個人的に大好きです。 | ||||
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194☆年11月、エーゲ海に浮かぶギリシャの小島ケロス島に、1200名の、イギリス軍将兵が、取り残され、ドイツ軍に囲まれていた。そして、6日後にドイツ軍が、ケロス島に総攻撃をかけるという情報が入り、連合国軍側は、早急に、ケロス島の軍を撤退させなくてはならなくなったが、その退路には、ナヴァロンの要塞が立ちふさがっている……そこでナヴァロンの要塞を破壊するという任務が、連合国軍の大尉マロリー以下5名に下る。…選ばれたのは、いずれ劣らぬ怖いもの知らずの猛者と血気盛んな青年。……初っ端から、悪天候の中、ナヴァロン島の切り立った岸壁に叩きつけられて怪我人が出たり、ドイツ軍に島への上陸を察知されたりして、次から次へと、困難な状況に直面します。…ドイツ軍に捕まって絶体絶命の危機に陥ったり、仲間のまさかの裏切りに遭ったりして、この状況からどうやったら要塞を破壊できるのか、ハラハラドキドキの連続です。 でも、ナヴァロン島というのは、端から端まで1日もかからずに歩いて行けるくらいの小さい島だと思います(実際にはナヴァロン島という島は無く、アンティキティラ島という島がモデルになっているらしいです。)が、そんな小さい島で、自分たちが上陸したことがドイツ軍に分かっているのに、丸一日隠れていて見つからないなんてことはありえないし、仲間に敵のスパイがいたなら、すぐに殺されているだろうと思います。それに、ドイツ軍の兵士が、いくら敵を捕まえるためとはいえ、要塞に、見張りだけを残してみんな出払うなんてことはしないと思います。……そういうことを全部差し引いて見ると、これはこれで面白い話ではあります。 この小説は、1961年に、グレゴリー・ペック主演、アンソニー·クイン共演で映画化され、私の子供の頃は、時々テレビで放映されていました。アンソニー·クインが、マロリー大尉の相棒の、ギリシャ人の役で、ドイツ軍に捕まったとき、なんとか敵の将校の気をそらそうとして、仲間を裏切る芝居ー芝居の中の芝居ーをするところが、子供ながらに面白いなと思って見てました。 | ||||
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いやはや凄まじい冒険小説である。ナチスの要塞、ナヴァロンを壊滅させる話だが。冒頭から最後まで、息も切らせぬ大迫力の模写とストーリー展開には、お見事の一言に尽きます。究極の冒険小説である。とにかく、描き方が石ころ一個にまで神経がゆき届き、巧すぎるのである。骨太のストーリー展開で、読み応え十分である。 | ||||
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