興奮
- 競馬 (68)
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手元のデータでは競馬シリーズ第3作だが、必読の傑作。 ただし、ディック・フランシスの競馬シリーズとしては、3番目か4番目以降に読むことを推奨する。シッド・ハーレーが出てくる「大穴」「利腕」を読んでから、この潜入厩務員ものを読むほうが、この競馬界のミステリにすんなり入れると思う。 基本的にはディック・フランシスの定番である、屈辱・苦痛からの「10倍返し」になるのだが、我慢の上に我慢を重ねる主人公に、付いていけないよと感じる読者もいるかもしれない。 また、派手な立ち回りは最終盤にしかないので、ド派手な展開を好む方からは評価が上がらないかもしれない。しかし作品全体に漂う緊張感は素晴らしいものがあり、多少の立ち回りのあと、大団円を迎えるのかと思いきや……という展開も素晴らしい。 個人的には、競馬シリーズの異色作だとも感じるのだが、面白さは保証できる。 | ||||
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30年ほど前、ディックフランシス競馬シリーズは20冊ほど読んだと思いますが、興奮が一番面白かった記憶があり、再読しました。おそらく、1960〜70年代が舞台と思うので、違和感を覚えるところもありますが、それ以上にテンポのある展開や、クスッとするユーモアが散りばめられていて、一気読みしてしまいました。シリーズ再読スタートです。次は大穴かな? | ||||
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20年ぶりに読みましたが、登場人物の設定、ストーリー展開共に素晴らしいですね。 | ||||
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主人公ロークが探偵依頼を引き受ける理由がいまひとつ合点がいかないが、結婚もせず妹2人を育てる生活に煮詰まっていたんだと解釈しときましょ。艱難辛苦の探偵捜査の末に大穴続出の謎を解き明かすわけですが、その描写に遊びがなくクスリとも笑うシーンがない。昔の推理小説っぽくていいなぁ。興奮はしませんが結構堪能しました。 | ||||
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女王陛下の騎手 ( 自伝 ) を初めて読み、ディック・フランシスの夫人が 亡くなり、息子との共著。 3冊。全てを読み、味わい尽くした。全ては好著と言えない。 共著になってから、変わった。2 0 年 程 読まず、8 4 才 になってから、図書館で 借りて又、読んだ。 全てではなく。 [ 興奮 ] は、彼の原点だと、最高傑作だと、思う。読んで幸せだった。 | ||||
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