混戦
- 競馬 (68)
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ディック・フランシスは、第二次大戦中、イギリス空軍で戦闘機や爆撃機に乗っていたという。除隊後、競馬騎手となりリーディングジョッキーを獲得するなど大活躍のあと、競馬欄を担当する新聞記者を経て作家になった。競馬シリーズの主人公に、たまにパイロットが選ばれるのは、こうした経歴が大きく関係しているはずだ。 ディック・フランシスさんの描くパイロットは、地上に鬱屈を抱えていて、空を飛ぶことによって自分の心を救っている男たちだと思う。本作の主人公も、元エリートパイロットでありながら、いまは小さなチャーター機(競馬タクシー)の操縦士に甘んじている。そんな鬱屈した男だが、人気ジョッキーとその妹と知り合ったことで、大きな事件に巻き込まれ……。 飛行機の爆破事件や墜落未遂など、結構派手な展開と、ジョッキーの妹との恋愛など、ストーリーを前に進めていく要素には事欠かない。しかし、どうにも主人公の心が暗い。もちろん、ディック・フランシスの書く物語なので、いつか主人公は報われるのだが、なんだか湿ったままラストに向かったなというのが読後の感想。 しかし、空のうえでの飛行機を操縦する記述は、的確で映像を喚起させる見事なもので、飛行機乗りの心情を味わうには最高の一冊になっていると思う。 | ||||
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以前に読んだことがあったのですが、引っ越しのどさくさに紛れてなくなってしまい、もう一度読みたくなって買いました。ディック・フランシスの競馬シリーズは、当たりはずれがあるような気がしますが、これは私のお気に入りの一冊です。 | ||||
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ディックフランシスのいわゆる競馬シリーズは、出ると読みしていたのが30年以上前か。最近、懐かしく思って片端から再読。 文庫本の緑色の背表紙がずらっと並んでいたのが懐かしい。 騎手以外に様々なタイプの職業が絡む彼の作品だが、これはよくある『飛行機乗り』。 ヒロインは置くとして、出てくる人物(脇役たち?)が秀逸。例によって、ハッピーエンドなので、安心して最後まで読めるのがディックフランシスの魅力。 電子版は紙媒体の時よりも誤植が増えているが、ご愛敬というところで。 | ||||
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読んだのですが、本を友人に進呈しつぃまいまして、手元にありませんので、レビューを書けません。面白かったという気がします。 | ||||
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昔を思い出して夢中になった。やはり面白い。良い作品は何度読んでもいい。 | ||||
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