拮抗
- 競馬 (68)
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初めての「フランシス」 | ||||
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なかなか見つからない貴重な本を探せてうれしく思っています。 ディック.フランシスの文庫本これですべて読破できました | ||||
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まず訳者が競馬用語に精通していないような印象があり、読み進めるのに違和感があった。一例としては、開催という訳語が出てこない。この話の叙述では比較的重要な用語のはずだ。話自体ではプロットが御都合主義的で登場人物が多すぎて描ききれていないし、特に主人公の父親の行動についての伏線がきれいに回収されているとは言えず読後にもう少し楽しめたはずだとも思ってしまう。色々な意味のある作品だが競馬シリーズの中では正直落ちると思う。全作読んでいるが終末が近いことを感じて悲しい。 | ||||
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今回の主人公はブックメーカーを営むネッド。突然、三十年以上前に自動車事故で死んだと聞かされていた父が出没、直後、刺殺されてしまう。 ストレートかつシンプルなサスペンスに仕上がっている。 北野寿美枝の訳もすっかり板につき、安心して読んでいられる。 評価としては中の上、なかなかの佳作といってよいでしょう。 | ||||
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この本を購入して読み終えた頃、訃報を聞いた。次は息子が書くのかしらん。ちょっと楽しみ。 | ||||
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先日、ディック・フランシスが亡くなりました。 彼の作品は殆ど読んでいます。訳者の菊池光さんも含め、いかにも英国風のストイックな語り口が とても好きでした。殆どの作品は再読しています。 近年は、息子さんとの競作となり、訳者も変わってはいますが、この「拮抗」も相変わらずのディック・フランシス節は 変わってはいないかと思います。 巧みなストーリー展開、競馬にまつわるあれこれ、家族(父、妻、祖母、祖父)との葛藤などが見事に絡まって、 最後まで飽きさせません。 ただ、最近の作品は初期のものと比べ、キャラクターの立った主人公や、強烈な悪役の存在が薄まっていることは事実かと思います。 今後は、フェリックス氏の作品ということになるのでしょうが、そのあたりを如何に作り出すかを期待したいところです。 ともかく、私はディックフランシスの作品に出会えて幸せでした。今後も、何度か再読させて頂くことでしょう。 | ||||
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