勝利
- 競馬 (68)
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現在ストックは6冊です。私にとってディック・フランシスは読書の常備薬ようなものです。読み疲れ、気力を失ったときに読みます。 | ||||
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ご存知「競馬シリーズ」。ナゾのビデオテープをめぐり、争奪戦が繰り広げられるが、ストーリー自体はとりたてて目新しいものでもない。本書の秀逸な点は、主人公ローガンの人物設定の妙にある。今回の主人公はガラス職人、それもかなり腕のいい職人。主人公の職業を通し、ストーリーがぐっと厚みのあるものに仕上がっている。 名訳の菊池光が2006年死去。彼の手による競馬シリーズもこれで最後か。残念でならない。 | ||||
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Francisは作品のよき理解者でありアシスタントでもあった最愛の奥さんを亡くし、 この作品が最後になるのでは…という噂を聞いて、しばらく読まずにとっておいた一冊です。 でも新作がでるらしい…と聞いて読んでみましたが。 奥さんの手助けが得られなかったせいでしょうか。 これまではマンネリと言われようと、主人公は知的でストイックで、権威に頼らず自分の技術に熟達していて、 いざというとき頼もしく、読んでいて心地よいカタルシスが得られたものでしたが、 本作は後味が今ひとつです。 遠くない将来にシリーズの終わりはくると覚悟はしていますが、 今は、次!を期待して願っています。 | ||||
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主人公のガラス職人が預ったテープをめぐって事件が展開する。 ディックフランシスの最終作?であるが、往年の冴え渡る会話と いうのが若干衰えを見せているのはいなめない。ビジュアルな展開 とアクションは相変わらずの冴えがある。ガラスについての研究も いきわたり、それを利用しての逆転劇は見事だ。それがタイトルに つながっている。 | ||||
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ガラス職人のGerard Loganは大晦日に彼の親友Martinを事故で失った。Martinは騎手でレースの最中に事故が起きたのだ。そのMartinが彼に一本のヴィデオテープを託していた。しかし、彼がそれを手にする前に何者かによってそれは盗まれてしまう。以来、彼の身辺が騒がしくなる。そのヴィデオテープはかなり重要なものらしい。彼自身は見たことも聞いたこともないヴィデオテープのせいで命すら狙われる始末。いったいそれには何が写っているのか?誰がそれを欲しがっているのか?何故、Martinがそんなものを持っていたのか?ちょっと意外な結末でした。途中で脅してくる相手がもの凄く怖かったです。描写がリアルで。まったく自分は預かり知らぬところでこんな話になっていたら嫌ですね。知らないものは知らないのを相手は信じないのだから。そうなったら、彼のように自分でその秘密を知るしか助かる方法はないでしょう。英語自体はそんなに難しくないし、話のテンポが良いので一気に読み上げられました。 | ||||
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