勝利



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.50pt ( 5max) / 8件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2001年04月
分類

長編小説

閲覧回数1,368回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2006年10月31日 勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

真冬の寒い日、レース場で起きた惨劇に観客たちは凍りついた。目の前で騎手が落馬し、馬に押しつぶされて死亡したのだ。友の突然の死に、哀しみにくれるガラス職人のローガンだったが、まもなく彼のもとに一本のビデオテープが届く。それは友が命を賭して彼に遺したものだった。が、中身をたしかめる間もなく、押し入った何者かにより、テープが強奪されてしまう。謎を秘めたテープをめぐり、熾烈な争奪戦が今はじまる。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

勝利の総合評価:7.00/10点レビュー 8件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(5pt)

本棚にストック

現在ストックは6冊です。私にとってディック・フランシスは読書の常備薬ようなものです。読み疲れ、気力を失ったときに読みます。
勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150707405
No.7:
(4pt)

主人公の人物設定が絶妙

ご存知「競馬シリーズ」。ナゾのビデオテープをめぐり、争奪戦が繰り広げられるが、ストーリー自体はとりたてて目新しいものでもない。本書の秀逸な点は、主人公ローガンの人物設定の妙にある。今回の主人公はガラス職人、それもかなり腕のいい職人。主人公の職業を通し、ストーリーがぐっと厚みのあるものに仕上がっている。
 名訳の菊池光が2006年死去。彼の手による競馬シリーズもこれで最後か。残念でならない。
勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150707405
No.6:
(2pt)

最後の競馬ミステリー?

Francisは作品のよき理解者でありアシスタントでもあった最愛の奥さんを亡くし、
この作品が最後になるのでは…という噂を聞いて、しばらく読まずにとっておいた一冊です。
でも新作がでるらしい…と聞いて読んでみましたが。
 奥さんの手助けが得られなかったせいでしょうか。
 これまではマンネリと言われようと、主人公は知的でストイックで、権威に頼らず自分の技術に熟達していて、
いざというとき頼もしく、読んでいて心地よいカタルシスが得られたものでしたが、
本作は後味が今ひとつです。
 遠くない将来にシリーズの終わりはくると覚悟はしていますが、
今は、次!を期待して願っています。
勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150707405
No.5:
(3pt)

ガラスの破裂が勝利へ!

主人公のガラス職人が預ったテープをめぐって事件が展開する。
ディックフランシスの最終作?であるが、往年の冴え渡る会話と
いうのが若干衰えを見せているのはいなめない。ビジュアルな展開
とアクションは相変わらずの冴えがある。ガラスについての研究も
いきわたり、それを利用しての逆転劇は見事だ。それがタイトルに
つながっている。
勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150707405
No.4:
(3pt)

結構怖かった…

ガラス職人のGerard Loganは大晦日に彼の親友Martinを事故で失った。Martinは騎手でレースの最中に事故が起きたのだ。そのMartinが彼に一本のヴィデオテープを託していた。しかし、彼がそれを手にする前に何者かによってそれは盗まれてしまう。以来、彼の身辺が騒がしくなる。そのヴィデオテープはかなり重要なものらしい。彼自身は見たことも聞いたこともないヴィデオテープのせいで命すら狙われる始末。いったいそれには何が写っているのか?誰がそれを欲しがっているのか?何故、Martinがそんなものを持っていたのか?ちょっと意外な結末でした。途中で脅してくる相手がもの凄く怖かったです。描写がリアルで。まったく自分は預かり知らぬところでこんな話になっていたら嫌ですね。知らないものは知らないのを相手は信じないのだから。そうなったら、彼のように自分でその秘密を知るしか助かる方法はないでしょう。英語自体はそんなに難しくないし、話のテンポが良いので一気に読み上げられました。
勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:勝利 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150707405



その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク