再起



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初公開日(参考)2006年11月
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長編小説

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再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)

2008年11月07日 再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)

元騎手で調査員のシッド・ハレーは、上院議員のエンストーン卿から持ち馬の八百長疑惑に関する調査を依頼された。しかしその直後八百長への関与を疑われた騎手が死体となって発見され、殺人容疑で逮捕された調教師も証拠不十分で釈放されたあと、不可解な自殺を遂げてしまう。真相究明に奔走するハレーだが、謎の刺客が最愛の恋人マリーナを襲う。不屈の男シッド・ハレーを四たび主役に迎えて、競馬シリーズ待望の再開。 (「BOOK」データベースより)




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No.14:
(5pt)

相変わらず読ませる

競馬シリーズの中でも人気シリーズともいえるシッド・ハレーもの。
インターネット・ギャンブル、八百長レース疑惑を調査するシッドに執拗な妨害圧力がかかり、
ついには新たな恋人マリーナもろとも危機に瀕する。
策を弄して敵を追い詰めていくシッド。
ラスト絶体絶命のピンチが…
相変わらずストーリーのうまさで読ませる。北野寿美枝の訳もまずまず及第。
再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)Amazon書評・レビュー:再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)より
4150707413
No.13:
(5pt)

現代化された競馬シリーズ(シッド・ハレー)登場

競馬シリーズ待望の再開。現代化された競馬シリーズ(インターネットビジネス、DNA鑑定など)盛りだくさんの内容にて初め良し、中間良し、終い良しの作品に仕上がってる。従来このシリーズは初めからアクションを起こすことが少なく、鮮やかなラストとのコントラストが特徴の一つであったのだが、今回ははじめから好ラップを刻む先行馬のように初めから飛ばしていってラストで2の足を使い、5馬身ぶっちぎりの1着みたいな感じになっている。
 競馬シリーズの中でも派手な作品の1つといっていいであろう。
 これだけの作品であるから息子のフランシスの助力が大きかったに違いない。
 残念ながらフランシス本人は亡くなってしまったが、息子のフランシスは、競馬シリーズでの執筆活動はしているようなので、ハヤカワ文庫さんには、息子さんの競馬シリーズの翻訳および日本での出版をしてもらいたいと切に願っています。
再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)Amazon書評・レビュー:再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)より
4150707413
No.12:
(3pt)

菊池訳を惜しむ

訳者が変わっていたことに気がつかないままに、冒頭の2ページほど読んでみての、どうしようもない違和感。カバーを見て訳者が変わっていたことに気がつきました。北野訳はぽきぽきと折るような硬すぎる訳で、ずっと菊池訳に慣れてしまっている人には正直なところ、辛いと思います。自分が感じていたフランシス作品の魅力は、実は菊池訳に負うところも多かったんだと今更ながらに思います。なお、肝心の作品の中身ですが、初めて読むはずなのに、なぜか読んだことがあるような気になることがしばしばで、旧作の新訳なのか、それとも?と、何度も奥付を確認してしまいました。他のフランシス作品はもうあらかた読んでしまったという人向き。まだの人は他の旧作から読んだほうがいいですよ。
再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)Amazon書評・レビュー:再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)より
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No.11:
(5pt)

菊池光追悼

久しぶりのディック・フランシスの新作。しかもシド・ハレーものときたら、買わざるを得ない。あっという間に読み終えた。

でも、こんなのはシド・ハレーじゃない、って思った。シドは、もっと孤高の人って感じだったんだけど。本作では恋人にメロメロって感じ。

ただ、このシリーズは、そんなことはどうでもいい。とにかく新作を読めれば、それだけで幸せ。

それよりも自分がシド・ハレーの年齢を追い起こしてしまったのには驚いた。それと菊地光が亡くなっていたとは..
再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)Amazon書評・レビュー:再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)より
4150707413
No.10:
(4pt)

シッド・ハレー再登場!

ディック・フランシスの競馬シリーズ、その中の「シッド・ハレーもの」の第4弾です。
孤高の調査人シッド・ハレーはフランシスの生み出した多くの主人公の中でもとりわけそのユニークなキャラが読者の共感を生み出してきましたが、今度の事件では、離婚後にできた恋人マリーナも事件の渦中に巻き込まれてしまいました。

 しかし、読者にとってより重要なことは、翻訳者の菊地光さんがお亡くなりになり、今回から北野女史の翻訳になったということです。果たして、ちゃんと翻訳してくれているのか少々心配でしたが、杞憂に終わりました。
 北野女史は、「菊地調」を踏襲した雰囲気があり、きちんと翻訳してくれています。
再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)Amazon書評・レビュー:再起 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-41)より
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