黄金



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初公開日(参考)1988年10月
分類

長編小説

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黄金 (Hayakawa Novels―競馬シリーズ)

1988年10月31日 黄金 (Hayakawa Novels―競馬シリーズ)

富豪ペンブロゥクの5番目の妻が殺され、彼自身も襲われる。息子のアマチュア騎士イアンは父の護衛を引受け犯人捜しを始めるが?シリーズ26弾最新作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

黄金の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

面白くないです

登場人物が多すぎる。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(5pt)

お金持ち、いいな〜

ディックフランシスの作品で、よく読み直すものの一つ。普段の自分の生活とは関わらないお金持ちが出ていて、リフレッシュしたいときに読むと良い。
黄金 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:黄金 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415070726X
No.2:
(4pt)

莫大な相続遺産をめぐる家族の愛憎劇

金の取引きで莫大な財を成したマルカム。そのマルカムの5番目の妻が殺された直後からストーリーが始まる。何者かに命を狙われていると察したマルカムは2番目の妻との間にできた息子イアンにボディーガードを依頼、直後、自動車に轢き殺されそうになる。マルカムの浪費に激怒する家族たち。マルカムの財をめぐり家族の愛憎が繰り返される。
 ラスト、マルカムの命を狙っていた犯人が明らかになるが、ディック・フランシスの小説は犯人探しが最大の楽しみではない。主人公のストイックで抑制のきいた立ち振る舞い、生きざまそのものがいいのだ。本書もマルカムとイアンが次第に相手を認め合い、信頼していく過程がいい。
 ディック・フランシスの作品の中でもいささか異色なデキだが、決してハズレではない。
黄金 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:黄金 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415070726X
No.1:
(4pt)

異色作で意欲作

富豪のお屋敷での殺人事件、入り組んだ家族関係……と、いかにも古典本格ミステリ的な設定ですが、著者は本格ミステリに鞍替えしたのではなく、新しい冒険小説のスタイルを模索したのではないでしょうか(これは競馬シリーズ次作の『横断』にも言えます)。そしてその果敢な試みは、かなり成功していると思います。
 主人公を危機また危機が襲うストーリーもいいですが、家族関係の荒海を乗り切る男の冒険もなかなか乙なもの。面倒くさがらずに、じっくり読めば楽しめるはずです。
 フーダニットとしては、数々の証言からその人物の人間性を読み取って真犯人を推理するという手法がユニークですが、本格ミステリ的な見方をすれば、物的証拠に基づいた推理ではないので、物足りなさが残る方もいるかもしれません。
 それでも競馬シリーズ中の異色作であると同時に意欲作。ファンであれば、読んで損はありませんよ。
黄金 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:黄金 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415070726X



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