飛越
- 競馬 (68)
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ディック・フランシスの競馬シリーズ5作目にあたる、冒険小説風味の強い一冊。主人公は、公爵を継ぐことになっている青年だが、取り澄ました世界にうんざりして競走馬専門の輸送会社に厩務員頭として転職してしまう。そこで、競走馬の輸送にともなう不正な動きに感づいて……というお話。 悪党のボスと悪事の度合いは「中程度」といったところ。しかし、主人公にちょくちょく手を出してくる悪党の手下がかなり「腹立たしい」イヤな男で、クライマックス近くではこの男にかなりひどい目に遭わされる。 輸送会社への転職に口をきいてくれた友人の失踪から、中盤以降、物語は一気に動きはじめ、東西対立も視野に入ってくるようなダイナミックなものへと変化する。悪党の手下の無残な最後や、最終クライマックスの「ダイ・ハード2」のようなド派手な展開など、これはこれで読者に喜ばそうではある。競馬シリーズの中の変化球として楽しみたい一冊だ。 | ||||
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せっかくの名作なのに電子書籍版での誤植が多すぎる。そのたびに、誤植箇所をKindleを使って通知しながらの読書はちょっとばかり疲れた。こんないい作品なのに、自分の会社が出している本くらい、ちゃんと読んで欲しい。 | ||||
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舞台は障害レースじゃなくほとんどが馬匹運搬飛行機の中です。この作家は馬匹運搬に詳しいこと詳しいこと。飛行機の操縦・機械にもこれまた詳しい。なんと元パイロットだったと・・。あるときはパイロット、またあるときは競馬騎手、またあるときはと次もあるんじゃなかろうか。物語の展開はスローだが、シリーズここまでではこれが一番面白い。 | ||||
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かなり前にディック・フランシスの競馬ものを随分読んだが、今回、久しぶりにKindleで「飛越」を楽しみました。ディック・フランシスは素晴らしいストーリー・テラーだと再認識しました。本屋の棚にはあまり並ばなくなっているようですが、電子書籍で手軽に読めるのは本当に幸せです。あー面白かった。寝る前に読んだのですが、寝るのも忘れてしまい、翌日は寝不足で出社しました。ストーリーもいいけど、人物描写やセリフもなかなかいいですね。 ただ、電子書籍にする際、文字がおかしくなっている点が気になりました。例えば、「警察」が「敬言察」などとなっています。ぜひ直してください、出版社の方! | ||||
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本を友人に進呈してしまい、手元にありませんので、詳しいレビューが書けません。友人に進呈するほどに面白かったです。 | ||||
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