アメリカン・ブラッド



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初公開日(参考)2016年07月
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長編小説

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アメリカン・ブラッド (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

2016年07月07日 アメリカン・ブラッド (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

元ニューヨーク市警のマーシャルは、犯罪組織への潜入捜査を終えた後、政府の保護下で暮らしていた。ダメージを受けた組織は復讐を誓い、最強の殺し屋“ダラスの男”を差し向けるが、マーシャルはサンタフェの隠れ家に用心深く潜みつづけた。だがしかし、地元の若い女性の失踪事件を追ったばかりに、マーシャルは麻薬の売人と対峙することになる。さらには執念深い組織と“ダラスの男”の魔手が…。ニュージーランドの大型新人が放つ、クライム・アクション・スリラー!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

アメリカン・ブラッドの総合評価:6.50/10点レビュー 2件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

アクションものがお好みなら

読んでみる価値はあると思います。
でも、ヨハンテオリンみたいな「余韻」「情」を感じたい方にはお薦めしません。
女性向け男性向けはミステリーに関しては関係ないと思うのですが
この作品はレイモンドチャンドラーファンの方にはお薦め度高いかもしれません。
ちなみに、私は「長いお別れ」の良さが全く分かりませんでした。どうしてあんなに高評価なんだろう??

ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(4pt)

サスペンスフルなアクションミステリー

証人保護プログラム下で暮らしている元刑事のマーシャル。過去への悔恨から、行方不明の女性を探そうと単独捜査を開始する。

しかし、捜査の先には冷酷な麻薬組織のボス、レオンが待ち受けており、さらに証人保護プログラムを受けるきっかけとなった組織も、「ダラスの男」と言われる殺し屋を差し向ける。2つの脅威に追われながら、マーシャルは無事目的を達成できるのか、という話。

冷酷で、サスペンスフルな展開は先を読みたくなるし、アクション要素も詰まっておりなかなか面白い。

やや冗長な部分もあるが、総じてお勧めできる内容。コーマック・マッカーシーの「血と暴力の国」や、アーバン・ウェイトの「訣別のトリガー」を彷彿とさせる。

普通の文庫本で出してくれればいいのだが、ポケットミステリーなのでやや嵩張る。

最近のハヤカワ書房はアクション小説より、スパイものもみたいのが多いので、この手の小説ももっと刊行して欲しい。
アメリカン・ブラッド (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:アメリカン・ブラッド (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150019096



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