拾った女
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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いつ何かが起きるのかと期待しながら読みましたが、結局最後まで何も起きませんでした。退屈な単なる酒飲みの男女のお話でした。 | ||||
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1954年に発表された古典的ノワール小説。謎解きやサスペンスとは無縁のノワール世界だが、人間の闇を描いて魅力的である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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どんでん返しがすごいと聞いて読み始めたのに、 どんでん返しを全く推測することができませんでした。 正確に言えば、どんでん返しが凄いのではなく、作者に自分の心を見透かされているのですね。 私は大馬鹿者でした。 これからまた読み直すのでしょう。 私は大馬鹿者でした。 | ||||
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途中までは本当におもしろく、破滅に向かってゆく過程はすごく良かったです。 ミステリーやノワールというより、丁寧すぎる描写や筆致は純文学作品を読んでいるようでした。 正直ミステリの要素など関係なく、中盤で終わってよかったように思えるくらいです。 読書中妙な引っ掛かりや、靄のような違和感が薄っすらとありながら読み進めることになるけれど それらの胸のつっかえや疑問は後になってから明かされます。 最後まで読めたのでつまらないということはないですが、面白いと絶賛もしがたいです。 少なくともトンプスンやブコウスキーを初めて読んだときの衝撃や興奮は私にはありませんでした。 もう一度読みたいかというと気が乗りませんが、文体は好みでした。本作はおそらく 一回きりの飛び道具的な作品だろうと思うので、また違う作品も読んでみたいと思えました。 | ||||
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正直何が面白いのかわからない。人物に魅力がない。話もありきたり。表現も月並み。 | ||||
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ジャケ買い。 カバー表紙の重要性って増してるんじゃないかな。本屋だと平積みじゃないと見えないけど、ネットだとね。 タイミングによっては「何だよ、この小説」と思ったかもしれないが、面白く読む。 21の章のひとつひとつがちょうど30分ドラマ、しかも複数の監督が演出した連ドラのような感じ。 そういう意味で、章の中の「ん?」という飛躍や、ある章と次の章の「え?」という展開も、ツッコミすることなく読んでしまった。 読後、落ち着いて振り返ると、ノワールなのか悲恋モノなのか反戦小説なのかごちゃまぜカルトなのか、どう言っていいのかよくわからないんだけど、なぜかイヤな感じ悪い感じはない。 アメリカな感じがしたのかな。 映画で言うと、ニューシネマとか「地獄の黙示録」の前後半のギャップとか。 作者の初期の作品のようで、たしかに発展途上な印象を受ける。 その発展途上の書き手の、想いへの熱情と構成への冷静のアンバランスが、読み手には結果として妙なバランスを感じさせる。 そのあたりに活き活きとしたものを感じて、「おもしろいなあ」と思ったんだろう、今のタイミングでは。 | ||||
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解説で題を伏せ触れられている「死ぬほどいい女」に似ていないこともないが、自己正当化のない真摯な転落として好感触。 | ||||
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