マイアミ・ポリス/あぶない部長刑事



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    初公開日(参考)1989年10月
    分類

    長編小説

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    マイアミ・ポリス あぶない部長刑事 (扶桑社ミステリー)

    1989年10月01日 マイアミ・ポリス あぶない部長刑事 (扶桑社ミステリー)

    マイアミシティ、六月。前作『マイアミ・ポリス』の事件から半年、やもめ暮らしのホウクだったが、別れた母親がおしつけて来た娘たちとの共同生活もほぼ順調。まずは平和な毎日だ。ところが、ある朝、ホウクは八時半になっても出勤しないで、一日中、椅子に座って壁を見つめたっきり。なんとホウクは「燃え尽き症候群」になってしまったのだ。同僚の手配で、ホウクは三十日の無給休暇をとり、アパートの管理人をしてリハビリに努めるここととなった。さて一方、ウエスト・パームビーチで悠々自適の生活を営むスタンリー老人。ところがひょんなことから拘置所へ。なかで知り合った札付きの悪党に、ずるずると悪事の片棒を担がされる羽目に―。エルモア・レナードら小説の名手が激賞する、知られざる巨匠ウィルフォードによる、ユーモア警察&犯罪物語。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    俺もたまにはぷっつんしたい

    帯の文句が「ぷっつんパパ」ということで、お笑い刑事さん小説と思って買いましたところ、筋は意外に硬派。家に閉じこもりきりで小便も椅子に座ったまま垂れ流し。どかんとまとめてシチューを作り、1週間毎日ちびちび食べてゆく・・・わかるわかる、ときどき自分もそうしてぷっつんしたい気持ちになりますよ。並行して、自動車会社で長年「ライン引き」をして引退した世間知らずの男が悪事に巻き込まれていくドラマが描かれます。この悪党達もちょっとオフビートな感じで、小説全体がそんなとぼけた味を醸しております。最後はホウクも立ち直り、シンプルライフなど幻影だ、人生は猥雑で常に些細な悩みに囲まれているもの、その中でできるだけ自分らしく精一杯楽しんで生きていくんだという悟りみたいな境地に達します。
     読んだ当時、私もホウク刑事に同調してビーフシチューを作り、夏休み1週間食べ続けようとしたのですが、2日もたずに食べ切ってしまいました。若いというのは自重が効かないものです。
    マイアミ・ポリス あぶない部長刑事 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:マイアミ・ポリス あぶない部長刑事 (扶桑社ミステリー)より
    4594004946



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