ガール・セヴン
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「女子ノワール」として強い女、男の言いなりにならない戦う女としてはかっこいいセリフも多かった。 書きたいテーマはすごくおもしろい!けどまだ書ききれていないかな…。表現が拙い印象です。 映画にしたらおもしろそう。 これからに期待してます。 | ||||
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訳が良くないのか、原本が良くないのかそれとも両方なのかわかりませんが、 さっきまで東京にいたのにいきなり次の行で何の説明もなしにタクシーでチェルシーに乗り付けていて、あ、ロンドンに移動したのか・・・と、こちらが考えなくてはいけない。一事が万事この調子で、前後のつながりがわかりにくく、ものすごく文章が読みにくかったです。そのせいで感情移入できず、あまり面白いとは思えませんでした。 | ||||
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"Drマーチンのセクシーなハイヒールのブーツ"はいくらなんでもひどすぎる。 そんなブーツはこの世に存在しない。 エリスに影響を受けているというこの作者だけど、本人がそう思っているだろうエリス的なファッションやスタイリングの描写やテイストの表現全体的にセンスが全く無い。 BL、なんて言葉を会話中に平然と使う、翻訳やその言葉選びも痛々しい、そんな翻訳者のせいもあるかもしれないけど、本当にこれはひどい… そしてプロットも。 ナイフで家族を皆殺しにされた人間であるところの主人公が、ナイフで人を殺すことに全く頓着も躊躇もしない… チビの"女子"が大男のプロの殺し屋を、通販で買ったナイフで刺し殺すというノワールを超えたファンタジー… 誰を何人殺しても最後まで報いを受けないヒロインというノワールにはあるまじきお花畑展開… 帯の文言どおりまさに、女子による女子のためのノワール。 …もはや女子という言葉に悪意を覚えます。 書評やあとがき等に騙されて、トンプソンやエルロイ、ブレット・イーストン・エリスなどが好きな人は絶対に買ってはいけない。 今年一番の地雷。 | ||||
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通称セヴンの石田清美を主人公にしたノワール小説。家族を惨殺され、日本に替えることを胸に秘めながら、ロンドンに生きるセヴンが少しずつ暗黒の渦に巻き込まていく。 セヴンの目の前に現れた殺し屋マークが探偵役を務め、セヴンの家族を惨殺した犯人を突き止め、復讐を手伝うストーリーだと思ったのだが、そんな単純な物語ではなかった。 予想もしなかったセヴンの豹変と暴力描写。すっきりしない結末は続編へのプロローグなのか。 ジム・トンプスンの圧倒的なノワールとも違うし、ボストン・テランの重苦しい空気が漂う詩的なノワールとも違う。強いて言えば、深町秋生の桐咲マヤシリーズが近いだろうか。 | ||||
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