プリズン・ガール
- 遺言 (82)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
プリズン・ガールの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
18年間父親に戦闘術を教え込まれたヒロインという設定。 その設定から暗殺者またはスパイ等、国家の暗部に係わる展開になるかと予測して読み始めたが、予測は見事に外れてしまった。 ヒロインの父親が何故、そういう戦闘術を教える事ができたのか?何故、自分の死後に娘を追い込む選択をしたのか?と色々と疑問に残る点があって、いまいち消化不良な読後感でした。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
たまたま手に取ったけど、最後まで引き込まれた。謎の開示の仕方がとてもうまい。嫌な奴をとても嫌な感じに描く分、善人の登場にとてもほっとする。ユーモラスなシーンもあり、スリリングなシーンもあり、最後まで飽きない。人の二面性を描くことにとても長けた作家だと思う。ほかの作品も読んでみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
訳が良いのか海外作品にありがちな難解なところが無く、 登場人物も少ないので、ライトノベルみたいにあっさりさっくり読めます。 中盤ややだれますが、前半と終盤は怒涛の展開です。 強い系のヒロインですが、ずっと閉じ込められていた為、肉体的には強くても、 精神的にはまだ弱く、ちょっと物事を決め付けすぎなきらいがあったり、 意固地になりすぎて読んでてイラつくとこもありましたが、 青春モノ?作品だと思うので、若いしこんな感じなのでしょう。 ヒロインの設定ですが海外ではともかく、これだけ萌え文化が発達した日本ではあまり珍しくは無いかも。 ストーリーもどんでん返し的な展開はありますが、日本の漫画とかではまあありがちですので、 途中でほぼ先が読めるかと思います。 ただ、それでも最後の方は感動できましたし、読後感はわりと爽やかです。 ヒロインが気になった方なら、読んでみても良いと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
出だしが面白そうなので、本屋で買いました。 ぐいぐい引き込まれる感じで一気に読みました。 たしかに途中までは面白いのですが、なんかストーリィの説得力が弱い・・・。 ここからネタバレ。 妻が頭のおかしいストーカーに殺され、その ストーカーに幼い娘が将来狙われるかもしれないっていう理由だけで、 娘の人生から親戚も学校も友人もなにもかも締め出して、 その人生を牢獄にする必要があったんだろうか??とはげしく疑問。 またなんで、自分の死後にむりやり性格のよくない友人の中年男を結婚させようとしたり、 そうでないと保険金や遺産がもらえないとか 悪徳そうな弁護士の役割は??と、謎解きが消化不良だった。 もう少しプロットや理由に説得力がほしかったし、最後まで保険金や弁護士の役割が意味不明だった。 風呂敷をひろげたけど、うまく収拾できてない感じだ。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|