刑事ファビアン・リスク 顔のない男
- 北欧ミステリ (199)
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北欧系の名前に馴染みがない事と、登場人物が多い事もあり読む度にコレ誰だっけ?状態 内容は、犯人が分かってからは面白くなくなった。それまでは展開が読めず面白かった。 | ||||
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最後の数ページまでは流石北欧ミステリーとっても面白かったです‥が、結末が理解、納得できず、主人公リスクの存在意義も、言動も、犯人の設定も共感できず終い。シリーズ化されているようなので、そのあたりのモヤモヤは次回作以降ですっきりするのでしょうか? | ||||
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気持ちの悪いサスペンスなのでしょうが、特色のある人がたくさん出ていて私にはちょっと難しいと感じた。はっきり言うと文章に入り込めない。時間をおいてから再度挑戦しようと思う。2度3度と読んでいけば理解できるかもしれない。私の頭が悪いのか。この後2冊が出ているようだけれど買うかどうか決められない。 | ||||
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舞台はスウェーデン。 休日の学校の教室で両手を切断された男の死体が見つかった。両手は生前に切断されたもので、これは拷問なのか。犯人はサデイストか? 新たにこの町に赴任というか舞い戻った刑事リスクは、被害者が自分のクラスメイトであることに気づく。徐々によみがえる記憶をたどると、被害者が一人の生徒を執拗にいじめていたことを思い出す。そしてリスクも他の生徒たちも教師もみな、その凄惨ないじめを見て見ぬふりをしていたのではないか。 当然、容疑者はクラスで壮絶ないじめを受けていた人物で、警察は彼の行方を追う。しかし、犠牲者は増え続け、リスクも標的となり・・・。 非常にテンポは早い、というか、登場人物も展開もわけがわからなくなるくらい目まぐるしい。もうちょっと、すっきり整理できないものか?読み終わってしまえば、動機も方法もなんだかよくわからなくなった。もちろんフィクションなので、制約はないのだが、最近時々目にする「一人でこんなことが時間的に、物理的にできるか?」という問題も感じた。 本を売るために、面白くするために、殺害方法をいろいろと試すのが世界的に流行なのだろうか?あまりに行き過ぎると興ざめだ。 残念ながら、私がスウェーデンについてもデンマークについても無知なので、読んでいても基本的なところでよくわからないことが多かった。両国の関係性もさっぱり? あくまでフィクションなので、スウェーデンやデンマークの警察の実態がこうだと思わないようにしないといけないと思いながら読んだが、それでも不思議に思うことも多かった。 他のスウェーデン作品でもそうだが、捜査は小さなグループで行う話が多い。本作品も、残忍さからも被害者の数からも、世界に名を残しそうな規模の大事件だが、あくまで捜査はこぢんまりと行っているような気がした。これじゃ解決にはなかなかねえ、と思ってしまった。 また、これまた残念ながら、登場人物全員が非常に魅力に欠ける。キャラクターを無理やりたたせようとしていても、なんだか人物像があいまいで、おぼえにくい名前と相まって、ごちゃごちゃになった。感情移入できる人物が一人もいないと、ただの殺伐とした話で終わる。 それにしても、北欧でもセクハラやらパワハラが横行しているんだなあ、となんだかそれも残念でした。 | ||||
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セックスと暴力の描写がしつこい。げんなりしてくる。そもそもストーリーには全く関係ない性描写が多すぎる。 ミスリードの仕方も反則まがいだし、同時進行的な描写ももう使い古された感がある上に、後から腑に落ちてすっきりするという訳でもない。最終的に運だけで助かるような主人公に魅力を感じることも無く、この本に1200円は金と時間の無駄だったな、と思う。 「ミレニアム」もセックスと暴力の描写はかなり強烈なものがあったが、それでもストーリーと登場人物が魅力的だったから引き込まれて読了できた。この本の最後はもうなんだかやっつけ仕事になっていて、締まりがない。ただ「セックスと暴力」というわかりやすい刺激を追い求めただけに見える。 これがベストセラーになる国の人たちは、みんなこの登場人物たちのような感じなのかと誤解させそうだ。 | ||||
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