ジグソー・キラー
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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本作がミステリー・デビューというイギリスの新進作家の警察ミステリー。猟奇的な連続殺人に挑む黒人女性警部補の奮闘を公私両面から描いた、意欲的な作品である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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映画を観ているような臨場感がありました。 主人公ヘンリーが女性刑事ですが、なんとなく魅力が足りないです。 一方で殺人鬼オリヴィエが有能過ぎます。 警察は振り回されてばかり。 筆者が弁護士なので、警察への皮肉を込めているのかもしれません。 登場人物の描写が物足りないため、引き込まれませんでした。 | ||||
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川でバラバラにされた遺体が発見される。どうやら複数のようだ・・・ 更に、その遺体には服役中のシリアルキラー、ジグソーキラー特有のマークが刻まれていた。 被害者に共通点はあるのか、一体誰が何の目的で? 過去にジグソーキラーと因縁のある女刑事は真犯人を捕らえることができるのか、という話。 正直、この手のものには以下の特徴がない作品を探す方が難しい(洋書は特に顕著)。 ①猟奇的な連続的な犯行 ②主人公の過去のトラウマ ③不仲の上司 ④新米刑事 ⑤サイバーテクニックを駆使して、法を超えて情報を集めてくれる同僚や友人 ⑥模倣犯的要素 ⑦有能な検死官 どれが本作に当てはまるかは明かさないが、兎に角、猟奇的シリアルキラーものの小説のこの手の設定はかなり飽き飽きです。 分量が非常に多く、読み応えもあるし、決してつまらなくはないのですが、食傷気味なので星2つになりました。 少しは、上記の特徴から外れた作品を読みたいですね。 | ||||
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