九つ目の墓: 刑事ファビアン・リスク2



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初公開日(参考)2017年08月
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長編小説

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刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)

2017年08月17日 刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)

殺人者は誰と誰だ? 複数のバラバラ死体、2人の猟奇的な容疑者、 錯綜する捜査―― スウェーデンで75人に1人が震撼! シリーズ累計35万部突破の警察小説第2弾 ストックホルムとコペンハーゲンで相次ぎ猟奇殺人が発生。 片方の被害者は内臓を抜かれ、もう一方は斧でメッタ斬りにされていた。 容疑者は法の隙間をすり抜け自由を謳歌していた2人の連続殺人鬼。 だが、スウェーデン国家刑事警察のファビアン・リスクとデンマークの 女性刑事ドゥニヤは事件の核心に迫るにつれ、どこか違和感を覚え始める――。 あなたはこの罠を見破れるか!? 戦慄のミステリー。(「BOOK」データベースより)




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No.7:
(2pt)

グロッ

事件も人間関係もグロテスクでギスギスぐちゃぐちゃで陰惨すぎて気分が悪くなる
メディアの作る北欧のイメージと違いすぎてほんま虚飾やなと思う
あと視点が錯綜してわかりにくい
せめて2人までにしてよ
おまけに犯人がちょろっと出てきたやつの上に超人すぎるわ
無駄に性的描写が多いのも萎えた
ドラマ化は無理やろw
刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)より
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No.6:
(2pt)

面白く無い〜

色々無理がある内容
刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)より
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No.5:
(2pt)

思想も誇りもない不愉快な登場人物たち

1作目「顔のない男」であんなに不愉快な思いをしながら読んだのに、また買ってしまった。
そして大失敗だ。

はっきり言って、忽然と消えた法務大臣から始まり、次々と起こるスウェーデンとデンマーク2つの国にまたがる猟奇連続殺人と、プロットは非常に面白くて魅力的だ、というか魅力的になるはずだった。しかし残念な結果に終わっている。
例えば、場面転換を多く使う作家だが、場面が転換するたびに、誰の視点で書かれているのか理解するのに、だいぶ読まないとわからない。ストーリーが複雑なのにこの調子なので、わかりにくいことこの上ない。
これほどの犯罪をおかした犯人なのに、結局真相が明らかになったときには、衝撃があるどころか、「もううんざり」という感じだった。

主人公のファビアンはもとより、他の警察官たちも全てにおいて、非常に低レベルだ。警察官としてのプロとしての誇りも矜持も技術も何もない。
ファビアンの、つまるところ優柔不断な彼を起因とする家族の問題(これがいちいち捜査の邪魔になる)、捜査にかこつけてファビアンのまわりをうろつく自己中心的な女たち、これもとてもプロとは思えないデンマーク警察とそのセクハラ泥沼で孤軍奮闘する女刑事ドゥニャ、全ての登場人物が非常に不愉快だった。

ファビアンには、小説の主人公に必要な「芯」のようなものが全く感じられなかった。名作や面白い本に出てくるキャラクターには、それぞれ譲れない何か、哲学を持っている。ホームズしかり、ポアロしかり、ヴァランダーしかり、マット・スカダーしかり。しかしファビアンにはまったくそれがない。自分なりの規範というものがないのだ。だからこんなにも魅力的ではないのだろうと思う。まあ、とにかくがっかり。
刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)より
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No.4:
(3pt)

3作目に期待したい

1作目の「顔のない男」が、ある雑誌の書評で絶賛されていたので、このシリーズを読み始めました。
1作目、2作目と読んで一番感じたことは、主人公であるファビアン・リスクに魅力を感じないことですね。
優秀な刑事であるように書かれていますが、どちらかというと(悪い意味で)探偵小説に良く出てくる名探
偵タイプなんですね。悪い意味で、というのは、どういうわけだか自分の着想や発見したことを他人に伝え
ず、独断専行してしまうところ。それでも本当の名探偵なら、いかに独断専行していようと最後にはすっき
りと犯人を暴き出して終わるわけですが、現代の警察ものの主人公であるリスクの場合、そんなすっきりし
た終わり方にはなりません。そこに、家庭生活における優柔不断さが加わるので、なおさらリスクに魅力を
感じないわけです。現実にはリスクのような人物の方が多いかもしれないので、そういう意味ではリアリテ
ィはあるかもしれませんが物語の主人公としてはあまり魅力が感じられません。というか、北欧ではこんな
捜査が認められるんですかね?あんな結果になっているのに、辞職ですむのかなあ?
ただ、作者が脚本家と聞いて納得する部分もあります。どんでん返しの繰り返しとか、読者をミスリードす
る展開とかは、いかにも映像作品を生業とする人だなあという感じがします。映像作品では描けないシーン
を小説で表現した、という印象も受けました。
駄作ではないけど、共感できなかったという感じですね。それでも次回作(本国では出版されているようで
すね)が翻訳されたら買うと思います。そのときは、リスクがもう少し魅力的な主人公になって欲しいと思
います。

しかし、あの場面で、発砲できない刑事って・・・。ある意味リアルかもしれないけど、共感は得られない
んじゃないでしょうか。
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No.3:
(3pt)

おしい

話はなかなか面白いとは思います。
ですが、主人公ファビアンには違和感しか感じられない。
一応、魅力的な容姿で大変優秀な刑事という設定らしいですが、、
前作では死んでしまった2人の同僚やパートナーのマリーン、今作では
女性上司を含めた新しい同僚達、そしてめんどくさい女のニヴァがいなければ、
とてもじゃないけど事件解決なんでできなかったですよね。
ファビアンの周囲や妻子に対する態度って、結局お前は自己愛の強い、
そう、、ナルシストなだけでは?と思ってしまう。
デンマークの刑事ドゥニヤも優秀なのはわかりますが、セクハラ上司に
対して驚くほどゆるすぎます。もう少し賢く立ち回らないと、
刑事としての優秀さが半減です。

北欧ミステリーの主人公達、決して完璧な人間ではありません。
欠点の多い主人公もいます、ヴァランダーとか。
でも、なんだかなあ、と思いつつも、やっぱりすごく魅力があるんですよね。
この作家は女性を書く方が上手いのかもしれませんが。
もしくはもうちょっと翻訳家の方に頑張ってもらわないと?
ファビアンの魅力が全く伝わらないと思いました。
刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)より
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