北海に消えた少女
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北海に消えた少女の総合評価:
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美人記者が主人公、恋バナありアクションありサイコ野郎ありで、若干ライトノベルチックな感じもしますが十分楽しめます。 ただ訳がちょっと軽くて、特に会話が粗雑に思えて気になりました。ライトノベルっぽく感じたのはそのせいかも。 | ||||
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読みやすい。まさにペーパーバッグの醍醐味ありで、軽めのエグサも恋話も散りばめながら、推進力がありました。北欧もの大好きで、デンマーク・ベストセラーという惹起に惹かれました。一連の北欧ものに比べれば、深刻さは薄い分、お気楽なページタナーに徹することが出来ます。又、この訳文・訳者の方は達者な方だと評価します。 | ||||
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「デンマーク発のクライム・ノベル」なんて売り出されていたので、本格的なミステリーかと期待しましたが、英国・北欧の昨今の傑作ミステリーの美味しいところを無理やり継ぎ合わせたような、独創性のない安易な展開にがっくりしました。 主人公のノラは、若くて美しく優秀なジャーナリストです。そんな魅力的な主人公だったら、迷宮入りした過去の失踪事件の手がかりを偶然に発見し、彼女に首ったけで、気前よく情報教えてくれる警察官の友人とその親戚がうようよいても不思議ではないの?などとツッコミを入れながら読みました。また、スコットランドヤードの犯罪分析官や大物犯罪者も実に都合よく彼女へ協力してくれます。 しかも、物語のクライマックスが、私の大好きな犯罪心理捜査官セバスチャンの「模倣犯」やベリンダ・バウアーの「ブラック・ランズ」と似ているなあ…と嫌な予感が的中。服役中のサイコパスが実にあっさりと脱獄し、主人公の身に危険が迫るという荒唐無稽さに呆れました。サイコパスとノラが対決する場面も、息詰まるような心理作戦や緊迫感もなく、まるで漫画のようにでした。 | ||||
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謎の提示が上手く、グイグイと引き込まれてしまった。 長編が多い北欧系の中では普通くらいの長さでしょう。面白いものに当たると長くても読み進めるペースが速くなってしまうので長さは感じずに読める。この作品も読み終わる時は寂しかった。 続編が出たら間違いなく買うと思う。 主人公ノラと幼馴染のアンドレアスの関係はちょっと少女漫画的かとも思ったが読む気を削ぐほどではなかった。 2人がどうなるのか、こちらの方も気になるところ。 | ||||
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週刊誌の女性記者が、取材地の海辺の古道具屋で手に入れた茶色の革製の旅行かばん。その中には十数枚の女性のポラロイド写真が、入っていた。写真の中には、イギリス行きの船の中から行方が分からなくなった二人のデンマーク人少女の写真が、含まれていた。この失踪事件に興味を持った主人公は、記事にするために調査を始める。巻頭から読者の気持ちを掴む書き出し。平易な文章は、翻訳であることを忘れさせる。話のテンポがよい。 買ってよかった。 | ||||
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