フクロウの囁き: オスロ警察殺人捜査課特別班
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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オスロ警察殺人捜査課特別班シリーズの第2作。前作と同じミアとムンクのコンビを中心とする特別班が、儀式のような奇怪な演出が施された少女殺害事件を捜査する、サイコ・サスペンスである。 | ||||
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面白い | ||||
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大体、アル中で薬漬けで自殺志願の殺人捜査員なんて、いるわけないでしょ~~う!!ムンク班長も他の捜査官も余程アホなのか、ミアが怪しい能力を持っているからと、お願い奉って主役をお願いし、無理やり事件を解決?する話。一作目より質が上がるのかと思いきや、ミアに頼りきりでドドド~~ンと白けてしまいました。スティーグ・ラーソン氏のミレニアムシリーズの小ぶり物まねはいけません!!(何で読むのと言われると・・他にないから・・) | ||||
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少女の全裸死体が発見された。痩せて傷だらけの死体には、奇妙な装飾が成されていた。 また少女殺人か。オッサン殺しよりは読者をひきつけるだろうけど。 ミアとムンクの主役コンビは、自分が素材になれるほど問題を抱え込んでおり、 まともな捜査ができるのかと心配になってくる。キャラを立たせたいのはわかるが、盛り過ぎだろう。 あっという間に読めるが、これは中身が薄いせいだ。犯人は唐突だし、またもや捜査員の身内が直接巻き込まれる。 新しい鬱展開になりそうだ。続刊が出るかどうかわからないが、私はここでギブアップする。 | ||||
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前作同様に、かなり軽い文体。 アーナルデュル・インドリダソンやヘニング・マンケルのような繊細で精密な描写力を求める人には、このシリーズは読み応えが無いかもしれません。 原作がそういう文体なのか、翻訳の時点であえてライトノベル風にしているのか、その辺は分かりませんが。 そもそも、心に傷を負った主人公が薬やアルコールにおぼれながらも捜査を進めるという設定もちょっと度が過ぎていて漫画っぽいし、髄ば抜けた能力を持っているという点も、お酒や薬の影響を差し引いたとしても全く発揮されていなかったように思います。 手っ取り早く、さくさくと短時間で読みたい人や、刑事モノ、ミステリー小説初心者向けという感じの著書だと思います。 シリーズ1作目よりも良くなっていることを期待して読みましたが、がっかりです。もう次は読みません。 | ||||
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