わが母なるロージー
- カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ (4)
- 爆弾 (77)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ご存知、フランスを代表する人気シリーズ「カミーユ警部」三部作の番外編。連続爆破を仕掛けた犯人とカミーユ警部の攻防を描いた「ワイダニット」中編ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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カミーユ警部のシリーズの番外編。 ただ一度だけの復活らしいが、もっと読みたい! | ||||
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1) 「 こんな母親がいるのか? 」 我が子への虐待ではないか。 2) こんな母親と暮らしている子供もまた何かしら精神に異常をきたすはず。耐えられない。 3) 息子のジャンは、もう成人しているのだから、こんな母親から逃げ出せばいいのに、それができないのは、暴力夫から離れられない妻がいるのと同じ心理状態なのか。 4)母親を道連れにする最後に涙、、、。もちろん母親ではなく、息子に。 | ||||
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さすがのルメートル。期待を裏切らない。 他のレビューにコメディとか喜劇とか出てくるけど、アンヌとの些細な会話のこと。 私は終始、もの悲しさしかなかった。 ラストは……ずっしりと来た。 読了後も、ジャンの思いを考えれば考えるほど、いたたまれない気持ちになる。 | ||||
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ネタバレしたくないので書けませんが皆さん同じように「消化不良」になるのではないでしょうか。お金返して、と思いました。 | ||||
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最初に「傷だらけのカミーユ」を読んだので、シリーズの時間の流れに逆行しようと思い、次に読んだのが本作。 前回、タイトルを見た段階でカミーユを女性と思い込んで読み始めたのだが、今回、ロージーとはてっきりカミーユの母だと思っていた。個人的体験だが、ルメートル作品は読み始める前から騙される。 さて、本作は概要紹介に「壮絶にして美しき終幕」と書かれているが、どうだろう。壮絶ではあるが美しいか? 犯人の要求の裏に隠された真の目的がわからず、カミーユは苦慮するのだが、読んでいる方には見当がつく。 予想通りのラストではあるが、そこに至るまで、犯人の心理描写は少なく、想像で補うしかない。長編だったらもう少し丁寧に描写されただろうか。とはいえこのシリーズは一気読み必須のため、このくらいの長さでちょうど良い。 | ||||
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