少女: 犯罪心理捜査官セバスチャン
- 北欧ミステリ (199)
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本国はもちろん日本でも人気を確立している「犯罪心理捜査官セバスチャン」シリーズの第4弾。犯人を追う警察小説としての面白さはもちろん、主要登場人物たちの心理的なドラマも読み応えがある、北欧らしいミステリー作品である。 | ||||
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セバスチャンの性格?に段々と慣れてくると、今度は事件そのものに集中できるので | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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凄惨な殺人事件のカギを握る少女。 彼女の心を開くため、セバスチャンは彼女とその母親に関わるようになるが、 それはまるで、彼が過去に喪失した家族との再会のように思われて・・・。 セバスチャンシリーズ4作目、お勧めです。 このシリーズは、必ず出版の順番を守ってお読みください。 最初のストーリーから、いろんな伏線が張られています。 とにかく、どんどん面白くなります。 今回は、終盤にメンバーに関しての衝撃の展開があったり、(いや、これまでも本の終盤で凄いことが起こるのですが、これはホントにショックでした)これまでのセバスチャンの秘密に関しても、変化がありそうな予感。 次が読みたい、早く読みたい、いつ出版されるのかなぁ。 と、待ち続けてはや5年。 次作の翻訳はいつか出るのでしょうか・・。 | ||||
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大好きやシリーズです! 続きも本国では出てますが、 翻訳版は出ないんでしょうか。 どうか続きも出してください! | ||||
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主人公や周りの人物の人の悪さには辟易する。 欧米のテレビドラマでの流行の要素を散りばめたのだろうが、はっきり言ってうっとおしい。 最大の欠陥は全然心理捜査をしていないことだ。 主人公は心理学の専門家には思えない。素人でも思いつきそうなことばかりで、ましてや刑事なら当然考えるであろうから、主人公の存在理由がわからない。 日本のサスペンスドラマならこの内容の事件を主人公2人で2時間以内に解決するだろう。 国家刑事警察殺人捜査特別班というのはなんだかすごそうだ。スウェーデンの人口が約1,000万、東京都の人口が約1,400万であることからすると、トゥルケルは警視庁捜査一課の係長くらいの実力がるのだろう。 | ||||
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登場人物らには家庭がある。が、しかしどれも上手くいっていない。そういう中で生きている。人間臭さが出ている。面白かった。 | ||||
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「ぼくは娘と海辺にいた。娘はサビーネという名前だった。。。。」岩窟の隙間の、暗闇の中へ少女に向かって手を伸ばしていくセバスチャン。「ぼくが手を離してしまったんだ。いまでもほとんど毎晩、あのときのことを夢に見る。痛くなるほど右手を握りしめている。。」 ふと少女の冷たい手が、セバスチャンの手と重なる。 このシリーズ作品を読み続け、この4作目の、この少女の救出のくだりで、どういうわけか突然に感情の波に襲われて、はからずも目頭が熱くなり、ページをめくりながら涙がとめどなく流れた。 女たらしの、ろくでなしクソ野郎、心理捜査官セバスチャン。 ときどき、、、泣かせます。 | ||||
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