模倣犯: 犯罪心理捜査官セバスチャン
- 北欧ミステリ (199)
- 犯罪心理捜査官セバスチャン (4)
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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先に「白骨」を読んでしまったため、面白みに欠けるのかな~っと、最初心配しましたが、 | ||||
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近年、人気急上昇で様々な作品が紹介されるようになった北欧ミステリー(ノルディック・ノワールと呼ばれているとか)の中でも異彩を放つ「犯罪心理捜査官セバスチャン」シリーズの第二弾。第一作より、さらにパワーアップした傑作エンターテイメントである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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自分としては、これがシリーズの最高傑作とおもいます。 | ||||
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流石ドラマの脚本家達の作品。ドラマを見ているみたいでサクサク読めます。 登場するキャラクターが皆一癖も二癖もあり、楽しいです。 ドラマ化を見据えて書いているのか?とちょっと邪推してしまいます。 勿論、ドラマ化か映画化してくれたら嬉しいですけどね。ただし、『特捜部Q』みたいにキャラクターの性格は変えないで! しかし、1作目も読みましたが超優秀なはずのセバスチャンの優秀さがあまり感じられない。 彼の推理は、海外の推理ドラマや推理小説を読んでいる人なら導き出せる範囲。 まぁ、だから難しくなさ過ぎて万人受けするのでしょうけど。 セバスチャンの優秀な頭脳を拝見できるのは、3作目以降でしょうか? 個人的には、ビリーがお気に入りです。ドラマ化もしくは映画化されたら、どんな役者さんが演じるのだろうか?と妄想して楽しんでいます。 『クリミナルマインド』のリード君や『ポーランド未解決事件課』のドミニク君みたいな、線の細い弟タイプ??? 『刑事ヴァランダー』のトム・ヒドルストンみたいなイケメン君???←これは絶対ないな。 『クロッシングライン』のとっちゃん坊や顔のドイツ人IT捜査官セバスチァンがビリーのイメージに一番近いのかしら??? | ||||
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犯罪心理捜査官セバスチャンのシリーズ2作目。 女性が自宅の寝室で寝巻を着せられて惨殺されるという連続殺人事件が起きる。 それはかつてセバスチャンがつかまえた連続殺人犯ヒンデの手口に酷似していた。しかし、ヒンデは現在も服役中。 サイコパスであるヒンデの専門家であったセバスチャンは、またも無理やり捜査に加わるが、今回も彼の動機は純粋とは言えないもので・・・。 1作目はかなりモタモタ進んだ感じですが、本作は最初からノンストップでグイグイ進みます。 牢獄に囚われているサイコパスがどうやって殺人を犯すのか。 刑務所におけるヒンデと刑務所の新任所長(なんと、例のハラルドソン)のやりとりは、なんとなく「羊たちの沈黙」を思い出させるものではありましたが、ちょっとハラルドソンのレベルが低すぎて、苦笑いでした。 犯罪捜査と、セバスチャンのややこしい私生活が同じ勢いで同時進行するので、この複雑さがなかなか面白かったです。 ところどころ、突っ込みどころもありますが、それを補うセバスチャンの複雑かつ破綻気味な精神構造が魅力的なのかも? 次につながる終わり方も見事。もちろん次作も購入しますね | ||||
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1 関わりを持った女性が4人も殺されて、なおも隠さなければならない父娘関係というのは無理がある。 2 敵に次の犠牲者へのヒントを振りまきながら右往左往するだけで、最後も単身でヴァニヤを殺すなら自分を 殺せとお願いに上がるとは、あまりにも木偶の坊すぎる。 3 すぐれた刑事としての具体性がなくヴァニヤの造形が弱い。設定上しかたなく処女性を付与され守られているかのようだ。 4 すべての登場人物の視点から描かれている、いわゆる神の視点というやつで、これでミステリーと呼べるだろうか。 現代の騎士道物語ような書きぶりだ。しかも身持ちが良くない騎士の。 5 幼少期の近親者による虐待という北欧ノワールの超定番にはいいかげんうんざりだ! などと不満を感じつつも読後は心地よい。なぜだろうか? おそらく作家の油の乗り切った集中力がそういうオーラを 生むのだろう、と今は結論付けている。 | ||||
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前半はかったるい進み方だけど、あとは一気読み!続編を早く読みたい。 | ||||
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