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模倣犯: 犯罪心理捜査官セバスチャン



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初公開日(参考)2015年01月
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長編小説

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模倣犯〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)

2015年01月22日 模倣犯〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)

かつてセバスチャンが捕えた連続殺人犯の手口に酷似した事件が発生。犯人は服役中のはず。模倣犯の仕業なのか? 凄腕だが自信過剰の迷惑男セバスチャンの捜査が始まる! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.33pt

模倣犯: 犯罪心理捜査官セバスチャンの総合評価:8.54/10点レビュー 24件。Aランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(9pt)

模倣犯: 犯罪心理捜査官セバスチャンの感想


▼以下、ネタバレ感想

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松千代
5ZZMYCZT
No.2:
(8pt)

やっぱり順番通りに読むのがいいですね!

先に「白骨」を読んでしまったため、面白みに欠けるのかな~っと、最初心配しましたが、
(多少、都合の悪いところもありましたが)それほどマイナスにはならず、最後まで面白く読めました。
やっぱり、セバスチャンシリーズは他のミステリーとくらべると、頭一つ抜きんでてますね!
今チェックしたら、新しいシリーズが出たようなので、これもまた楽しみです!

シリーズをまだ未読の方には、順番通りにお読みになることをお薦めします!

ももか
3UKDKR1P
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

世界一嫌みな男に、意外な弱点が

近年、人気急上昇で様々な作品が紹介されるようになった北欧ミステリー(ノルディック・ノワールと呼ばれているとか)の中でも異彩を放つ「犯罪心理捜査官セバスチャン」シリーズの第二弾。第一作より、さらにパワーアップした傑作エンターテイメントである。
ストックホルムで3件の連続女性強姦殺害事件が発生。その残忍な手口は、15年前にセバスチャンが追い詰めて逮捕された連続殺人犯ヒンデの犯行とそっくりだった。しかし、現在服役中のヒンデが事件を起こせる訳は無く、殺人捜査特別班はヒンデに強い関心を持つ模倣犯の犯行を疑った。一方、またまた自分勝手な理由から殺人捜査特別班に強引に入り込んだセバスチャンだったが、4人目の被害者が自分が関係したばかりの女性だったことで、これまでの3人の被害者もすべて自分と関係があった女性だと気がついた。「自分が狙われているのではないか?」、「ヒンデが関係しているのではないか?」と激しく動揺したセバスチャンの捜査は、さらに協調性を欠き、特別班のメンバーとの対立もいとわず、さらに暴走することになった・・・。
今回は、レクター博士にも負けない強烈なキャラクターのサイコパスとの息詰まる心理戦がメインだが、事件全体の構想がしっかりしているので、犯罪捜査ものとしても非常に面白く読める。また、主人公をはじめとする捜査側のメンバーのキャラクターが第一作を踏まえて、さらにくっきりしてきたし、引き続き登場する周辺人物も物語に深みを加えていて、シリーズ物としての完成度が高くなっているのも魅力と言える。特に、歩く傲岸不遜とも言うべきセバスチャンに人間的に意外な弱点が見えて来たところは、次作にもつながりそうで注目したい。
第一作とは別の事件の話だが、第一作をベースにしたエピソードが多いので、ぜひ第一作から順番に読むことをオススメしたい。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21:
(5pt)

シリーズ最高傑作

自分としては、これがシリーズの最高傑作とおもいます。
模倣犯〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)より
4488199062
No.20:
(4pt)

面白いんですけどね

流石ドラマの脚本家達の作品。ドラマを見ているみたいでサクサク読めます。
 登場するキャラクターが皆一癖も二癖もあり、楽しいです。
 ドラマ化を見据えて書いているのか?とちょっと邪推してしまいます。
 勿論、ドラマ化か映画化してくれたら嬉しいですけどね。ただし、『特捜部Q』みたいにキャラクターの性格は変えないで!

 しかし、1作目も読みましたが超優秀なはずのセバスチャンの優秀さがあまり感じられない。
 彼の推理は、海外の推理ドラマや推理小説を読んでいる人なら導き出せる範囲。
 まぁ、だから難しくなさ過ぎて万人受けするのでしょうけど。
 セバスチャンの優秀な頭脳を拝見できるのは、3作目以降でしょうか?

 個人的には、ビリーがお気に入りです。ドラマ化もしくは映画化されたら、どんな役者さんが演じるのだろうか?と妄想して楽しんでいます。
 『クリミナルマインド』のリード君や『ポーランド未解決事件課』のドミニク君みたいな、線の細い弟タイプ???
 『刑事ヴァランダー』のトム・ヒドルストンみたいなイケメン君???←これは絶対ないな。
 『クロッシングライン』のとっちゃん坊や顔のドイツ人IT捜査官セバスチァンがビリーのイメージに一番近いのかしら???
模倣犯〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)より
4488199062
No.19:
(4pt)

シリーズ第2弾はノンストップサスペンス!

犯罪心理捜査官セバスチャンのシリーズ2作目。

女性が自宅の寝室で寝巻を着せられて惨殺されるという連続殺人事件が起きる。
それはかつてセバスチャンがつかまえた連続殺人犯ヒンデの手口に酷似していた。しかし、ヒンデは現在も服役中。
サイコパスであるヒンデの専門家であったセバスチャンは、またも無理やり捜査に加わるが、今回も彼の動機は純粋とは言えないもので・・・。

1作目はかなりモタモタ進んだ感じですが、本作は最初からノンストップでグイグイ進みます。
牢獄に囚われているサイコパスがどうやって殺人を犯すのか。
刑務所におけるヒンデと刑務所の新任所長(なんと、例のハラルドソン)のやりとりは、なんとなく「羊たちの沈黙」を思い出させるものではありましたが、ちょっとハラルドソンのレベルが低すぎて、苦笑いでした。
犯罪捜査と、セバスチャンのややこしい私生活が同じ勢いで同時進行するので、この複雑さがなかなか面白かったです。
ところどころ、突っ込みどころもありますが、それを補うセバスチャンの複雑かつ破綻気味な精神構造が魅力的なのかも?
次につながる終わり方も見事。もちろん次作も購入しますね
模倣犯〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)より
4488199054
No.18:
(3pt)

いいね!乗ってるね!

1 関わりを持った女性が4人も殺されて、なおも隠さなければならない父娘関係というのは無理がある。
 2 敵に次の犠牲者へのヒントを振りまきながら右往左往するだけで、最後も単身でヴァニヤを殺すなら自分を
   殺せとお願いに上がるとは、あまりにも木偶の坊すぎる。
 3 すぐれた刑事としての具体性がなくヴァニヤの造形が弱い。設定上しかたなく処女性を付与され守られているかのようだ。
 4 すべての登場人物の視点から描かれている、いわゆる神の視点というやつで、これでミステリーと呼べるだろうか。
   現代の騎士道物語ような書きぶりだ。しかも身持ちが良くない騎士の。
 5 幼少期の近親者による虐待という北欧ノワールの超定番にはいいかげんうんざりだ!

などと不満を感じつつも読後は心地よい。なぜだろうか? おそらく作家の油の乗り切った集中力がそういうオーラを
生むのだろう、と今は結論付けている。
模倣犯〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)より
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No.17:
(5pt)

面白い

前半はかったるい進み方だけど、あとは一気読み!続編を早く読みたい。
模倣犯〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)より
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