】【

白骨: 犯罪心理捜査官セバスチャン



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.67pt (10max) / 3件

7.83pt (10max) / 6件

Amazon平均点

4.50pt ( 5max) / 12件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []A総合:258位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

64.00pt

50.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2017年06月
分類

長編小説

閲覧回数3,118回
お気に入りにされた回数2
読書済みに登録された回数7

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

白骨〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)

2017年06月13日 白骨〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)

トレッキング中の女性が偶然見つけたのは、山中に埋められた六人の遺体。ずいぶん前に埋められたらしく白骨化していたが、頭蓋骨には弾痕が。早速トルケル率いる殺人捜査特別班に捜査要請が出された。トルケルは迷った挙げ句、有能だがトラブルメーカーのセバスチャンにも声をかける。家に居座ってしまったストーカー女にうんざりしていたセバスチャンは、渡りに舟とばかりに発見現場に同行する。史上最強の迷惑男セバスチャン再び。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.67pt

白骨: 犯罪心理捜査官セバスチャンの総合評価:8.73/10点レビュー 15件。Aランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(8pt)

白骨: 犯罪心理捜査官セバスチャンの感想

山中で発見された白骨と二人の失踪した難民。この二つの出来事の繋がりが最終章に到達するまで予測できなかった。
そして、事件以上に複雑化しているのは登場人物の人間関係。前作から変わりつつある人間関係が、複雑に絡み合い物語を何倍にも面白くしている。
この先まだまだ人間関係が複雑になり、新たなドラマが起きそうな予感がする。
次作の展開が気になってしまう。

松千代
5ZZMYCZT
No.2:
(7pt)

こっちを先に読んでしまった!

犯罪心理捜査官セバスチャン1作目を読んで、あまりにも面白かったので2冊目を!と、選んだのに・・・。
(「模倣犯」を読むべきだったのに、3作目を読んでしまいました。)
話が続いているため、途中???ハテナマークが並びましたが、(まあーそういうこともありますか)
飽きさせない展開は良かったです。
でも、1作目の面白さがちょっとトーンダウンで、次作が出たら多分読むとは思いますが
読む前のドキドキ感は減っちゃうかな~。

各々の個性的なところと、彼らよりももっともっと個性的なセバスチャンを期待したのに
今回は、大人しすぎて、魅力半減でした。(もっと飛んじゃっていいのにぃぃぃぃぃー)

ももか
3UKDKR1P
No.1:
(8pt)

衝撃的なエンディング!

「犯罪心理捜査官セバスチャン」シリーズの第3作。開かれた国・スウェーデンが抱えるテロ対策と移民の問題を背景にした社会派ミステリーである。
トレッキング旅行中の女性が偶然見つけた白骨は、ずいぶん前に埋められたらしい6人の死体の一部だった。トルケル率いる殺人捜査特別班が現地に入ることになり、セバスチャンも同行することになった。セバスチャンには、自宅に押し掛けてきて同居する女性・エリノールにうんざりしていたのに加えて、実の娘である刑事・ヴァニヤのそばにいたいという密かな願いもあった。ところが、ヴァニヤはアメリカでのFBIの研修を志願し、合格間違いなしと思われていた。ヴァニヤが離れることを阻止しようと考えたセバスチャンは、ヴァニヤを不合格にするために裏から手を回すことを決意する。
6人の死者の身元はなかなか判明せず、苦労する特別班メンバーたちだったが、地道な捜査を続けるうちに、関連がありそうな別の事件を発見する。
アフガニスタンからの移民・シベカは、9年前に夫とその友だちが失踪したことに納得がゆかず、警察やマスコミなどに訴え続けてきたが、誰も耳を傾けてくれなかった。ところが、公共テレビの記者が関心を示し、取材を持ちかけてきた。移民社会の反対に遭いながら調査を進めると、失踪には公安警察が関係している疑惑が浮かび上がってきた。
6体の白骨死体と失踪した移民の事件の捜査がクロスしたとき、見えてきたのは「開かれた国家」が抱える閉ざされた政治の闇だった。
2つの事件捜査も非常にレベルが高いストーリー展開で楽しめるのだが、それに加えて、セバスチャンを中心にした特別班メンバーの人間模様が非常に面白く、単なる社会派ミステリーでは終わらない作品である。特に、セバスチャンの変貌ぶりには驚かされる。さらに、シリーズの行方を大きく変えそうなエンディングには衝撃を受けた。
シリーズ未読の方は、第一作から読むことを強くオススメする。

iisan
927253Y1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12:
(4pt)

クセになるセバスチャン

セバスチャンには驚きました。女たらしなのに、どうして引っかかるのかな?
白骨〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:白骨〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)より
4488199089
No.11:
(5pt)

続きが早く読みたくなる

セバスチャン、本当にクソ(笑)
でも、海外のミステリー・ドラマを見ているみたいで、楽しい。

ついに、事件の詳細が国民に明らかになったら、国家を揺るがしかねないようなものが出てきました。
リーダー・トルケルの決断がどのような波紋を人々に及ぼすか楽しみです。

また、ヴァニヤ,ビリー,ウルスラのその後が気になります。
早く続きを読もう!!!
ヴァニヤとビリーには、仲直りして、元の親友に戻ってほしいですわ。
白骨〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:白骨〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)より
4488199089
No.10:
(5pt)

自分は、最新刊からよんだのですが、伏線が最高でした。

ますます、続きがよみたくなる。
白骨〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:白骨〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)より
4488199089
No.9:
(5pt)

いつもながら、ラストに驚かされる。

例によって驚かされるラスト。早く次回作を読みたいと思わされるラスト。このへんはそもそもドラマの脚本家ならではという感じ。このシリーズは本当におもしろいと思うし、もっと大ヒットしてもいい気がするけど、主人公が善人ではないので、いくらか読む人を選ぶのか?  誰かにおもしろいミステリがないかと聞かれたら、まずこのシリーズを勧める自信あり。
白骨〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:白骨〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)より
4488199089
No.8:
(3pt)

読み疲れかしら、、、、

セバスチャンシリーズの3番目の作品ですが、一番テンポが良くなかったという感想です。4番目の少女から読み始めて、ちょっと順番を間違えました。でも基本、無くした娘と妻の思い出が、全作品を通して繋がっていて、どこから読んでもわかるようになっています。この犯罪チームの5、6人の中の心模様に特殊な犯罪が織り込まれて、このシリーズがあります。最後のページのシーンが続編への暗示になり、次を期待させるのです。どんな小さなシーンも後々大きな意味を持ってくるので、どうか注意深くお読み下さい。
白骨〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:白骨〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)より
4488199070



その他、Amazon書評・レビューが 12件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク