見習い警官殺し
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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スウェーデンを代表するミステリー作家の邦訳第2弾。2014年にイギリスの北欧ミステリーを対象にした賞を受賞し、シリーズ化された「ベックストレーム警部」シリーズの第1作である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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テンポが遅くて、何だか上下2巻にわざわざ分けるほどのことはないように思う。翻訳が悪いのか原作が悪いのか、捜査に緊張感がない。他の作家のものだけれど、《笑う警官》が最高だ。 | ||||
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素晴らしい。 素晴らしくイライラさせられる。しかし、読むのがやめられない。 ちゃんと、カタルシスも味合わせてくれる。 下巻もすぐ読みたい。 | ||||
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皆さんと同様、「許されざる者」を読み、期待して本書を手に取りました。 取り上げられるのは言ってみれば普通のセックス犯罪です。犯人と動機については読了しても判然としないことが残ります。主役(狂言回し?)は「最悪の捜査官」ベックストレーム。「チビでデブでケチでスケベで・・・」となれば、全世界の女性読者からそっぽ向かれることは確実です。最初から最後まで、ベックストレームは悪徳の限りを尽くします。(奴に報いは下るのか?というのも途中から読者の関心事になります。これが一筋縄ではいかず・・。) では、作者は何を描きたかったのか?ひとつには警察組織の実態でしょう。ベックストレームほどではないにしろ、似たような性癖をもつ者は警察という組織にはいくらでもいるのでしょう(スウェーデンに限らず)。 それから、このような性犯罪が頻繁に起きているということ、その実相でしょう。「被害者女性が若くなければ、(性犯罪)事件には名前もつかない」と述べられているとおり、社会の関心にはバイアスがかかっている。 事件の解決に当たるのが二人の女性捜査官であること、また小説の末尾に性犯罪についての総括的なレポートが付されていること、さらには「刑事マルティン・ベック」で60年代のスウェーデン社会を描き切ったシューヴァル&ヴァールーに献辞が捧げられていること、なども作者のそうした意図を伺わせます。 ともあれ我らが悪役・ベックストレームのシリーズ、今後も期待できそうです! | ||||
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レイフ・ペーションの作品と聞いて喜び勇んで読み始めた。 上巻の感想。この上巻、なぜ必要なのかわからない。 いくら読んでも全く話がすすまない。 収穫はスウェーデンの人も家の玄関で靴を脱ぐんだなーと知ったことくらい。 下巻を買うかどうしようか迷っていたら、ヨハンソンが登場するというので気を取り直して読み続けましたが・・・(下巻へつづく) | ||||
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最後の一ページまで、なにか、どんでん返しがあるんじゃないか、ぐっとくるシーンがあるんじゃないかと期待し続けて読みましたが、 なんにもなかった。 これで終わり!?むなしさだけがのこる。 シリーズで最初にこの作品を読んでいたらほかの作品は絶対に手に取らなかっただろう。 そういう意味では、「許されざる者」を先に読んでてよかったです。 | ||||
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