ミレニアム6 死すべき女
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
悪くはないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世界的ベストセラー「ミレニアム」の第6部でシリーズ完結作。スティーグ・ラーソン亡き後のシリーズ三部作では主役となってきたリスベットが生涯の宿敵である妹・カミラと決着をつけるサスペンス・アクションである。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
4作目は予想よりも違和感なく面白く読め、次作以降への期待が高まりましたが、5・6作目は余り楽しむことができませんでした。 特に本作はストーリー自体に無理が あるのでないかと感じました。こんなことはあり得ないだろうという展開が続き、話に入って行けませんでした。 キャラクターにも共感できることが少なく、ちょっと残念に思いました。 7作目を読むかどうか迷っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんだか無茶苦茶。結局エベレストの件とリズベットの復讐の件と、2つ3つ4つと、いくつもの話がまぜこぜになってイライラした。1から5までは面白かった。6でコケたね。でも読まないでいられなかった。笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『ミレニアム4』のときは、これだけの人気作を引き継ぐのは大変だったろうな、と作者をねぎらうことにやぶさかではなかった。『ミレニアム5』のときは、最終章へ至る前の「ちょっと寄り道」として、作者が自由に書いている感じに好印象を持った。 そして『ミレニアム6』である。当然、リスベットとカミラの対決に筆が割かれるものと期待していたのだが、あにはからんや(思わず古語が出てしまった)5と同じような構成だったのだ。謎めいた物乞いの死、十数年前のエベレスト登山の秘密、現役大臣の過去、といった話に紙幅が費やされている。 まあ、それらも読んでいる分にはそれなりに面白いのだが、どういうわけか、どれもこれも物語的カタルシスのようなものが欠如していて、これはラーゲルクランツ版『ミレニアム』に共通する弱点ではないか、と4・5・6と読んできて思う。最後というか全体がどうにもしまらない、という感じなのだ。 今後『ミレニアム』を書いたことが、ダヴィド・ラーゲルクランツという作家のキャリアにとってどのような意味を持つのか、僕には知る由もない。ただ、この人は小説よりもルポルタージュ向きの人という気がする。きっとこれからも(これまでのように)優れたノンフィクションの分野で主に活躍するのだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ウーンび、微妙? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
エベレスト登山絡みとリスベットの闘い。一見何の繋がりもなさそうなことが…。 本作も夢中になって読んだ。 シェルパのことは何とも言えないもの悲しさがあった。 これまで以上に会話シーンなどで冗長に感じた個所がいくつかあったが、告白等で口が重くてのことだったのだろうと、終わってみると感じる。 著者がラーゲルクランツになってから、エリカの影が薄くなったが、これは彼があまり彼女に魅力を感じなかったためだろう(私も同感)。 ラストシーンには納得(希望はちょっと違うが、こらえよう)。 ―――『ミレニアム』は本当にこれで終わりなのか…? 寂しいが、それでいいのかもしれない。 でも、もし、続刊が出版されれば必ず読む!!! | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 37件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|