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ミレニアム6 死すべき女



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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム 6 上: 死すべき女
ミレニアム 6 下: 死すべき女

ミレニアム6 死すべき女の評価: 3.65/5点 レビュー 37件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.65pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 1~20 1/2ページ
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No.37:
(2pt)

ストーリーが都合よすぎる?

4作目は予想よりも違和感なく面白く読め、次作以降への期待が高まりましたが、5・6作目は余り楽しむことができませんでした。

特に本作はストーリー自体に無理が
あるのでないかと感じました。こんなことはあり得ないだろうという展開が続き、話に入って行けませんでした。
 
キャラクターにも共感できることが少なく、ちょっと残念に思いました。

7作目を読むかどうか迷っています。
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No.36:
(2pt)

これは失敗作

なんだか無茶苦茶。結局エベレストの件とリズベットの復讐の件と、2つ3つ4つと、いくつもの話がまぜこぜになってイライラした。1から5までは面白かった。6でコケたね。でも読まないでいられなかった。笑
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No.35:
(4pt)

カタルシスの不在

『ミレニアム4』のときは、これだけの人気作を引き継ぐのは大変だったろうな、と作者をねぎらうことにやぶさかではなかった。『ミレニアム5』のときは、最終章へ至る前の「ちょっと寄り道」として、作者が自由に書いている感じに好印象を持った。

そして『ミレニアム6』である。当然、リスベットとカミラの対決に筆が割かれるものと期待していたのだが、あにはからんや(思わず古語が出てしまった)5と同じような構成だったのだ。謎めいた物乞いの死、十数年前のエベレスト登山の秘密、現役大臣の過去、といった話に紙幅が費やされている。

まあ、それらも読んでいる分にはそれなりに面白いのだが、どういうわけか、どれもこれも物語的カタルシスのようなものが欠如していて、これはラーゲルクランツ版『ミレニアム』に共通する弱点ではないか、と4・5・6と読んできて思う。最後というか全体がどうにもしまらない、という感じなのだ。

今後『ミレニアム』を書いたことが、ダヴィド・ラーゲルクランツという作家のキャリアにとってどのような意味を持つのか、僕には知る由もない。ただ、この人は小説よりもルポルタージュ向きの人という気がする。きっとこれからも(これまでのように)優れたノンフィクションの分野で主に活躍するのだろう。
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No.34:
(5pt)

ウーン

ウーンび、微妙?
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No.33:
(5pt)

全作通していい作品群だった

エベレスト登山絡みとリスベットの闘い。一見何の繋がりもなさそうなことが…。
本作も夢中になって読んだ。
シェルパのことは何とも言えないもの悲しさがあった。
これまで以上に会話シーンなどで冗長に感じた個所がいくつかあったが、告白等で口が重くてのことだったのだろうと、終わってみると感じる。
著者がラーゲルクランツになってから、エリカの影が薄くなったが、これは彼があまり彼女に魅力を感じなかったためだろう(私も同感)。
ラストシーンには納得(希望はちょっと違うが、こらえよう)。
―――『ミレニアム』は本当にこれで終わりなのか…?
寂しいが、それでいいのかもしれない。
でも、もし、続刊が出版されれば必ず読む!!!
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No.32:
(2pt)

シリーズ最低

4はまだ読めた。
5からストーリはどうしようもなくなり、文体も冗長に。そして今作で悪い要素が全て極まった感じ。
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No.31:
(3pt)

翻訳がいまいち。

ちょっとイライラするほど読みにくい。作家の文章の問題というより翻訳が良くない。作家が表現したいことを翻訳者が十分に理解しないで日本語訳している感じ。
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No.30:
(5pt)

読むのが止まらない!

とても、面白かったです。
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No.29:
(5pt)

ベストセラーだけありますね

シリーズ1から読んでます。次作出るのかな?
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No.28:
(4pt)

リスベット、チョモランマ征服!!?

シリーズ最終という事なので、読もうか・どうしようか・と迷いましたが、もったいないけど遂に読みました。何と!!いきなりチョモランマが主役となる経緯が展開するとは・・え・・「マークスの山」かいな?と変にダブりました。後半は時間が行きつ戻りつ、ややこしくなり、クライマックス迄、話を詰め込み過ぎて、もっとリスベットとカミラを味わいたかったです。リスベットが現実にいたら、拍手喝采のドンチャン騒ぎ!!そのくらい爺にとってもスーパーヒロインなのです。リスベットは永遠なれ!!続編は当然だ!!
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No.27:
(4pt)

色々意見はあるけど

色々気にいる気に入らない、意見はあるけど、やっぱりおもしろい
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No.26:
(5pt)

死すべき女・・タイトルが気になる

ついにシリーズ完結というこの本のタイトルが(死すべき女)!
意味深なタイトルです。
死ぬのはリスペットか?
カミラか?
それとも二人とも?
また、シリーズ以外の女か?
ドキドキしながら前編を読みました!
ストーリーのテンポが良く、翻訳者の文章が読みやすいので海外小説に感じるストレスは全くありません!
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No.25:
(5pt)

リスペットの独り舞台

面白かった!
ただ今まではリスペットだけでなく、ミカエルやエリカの活躍も楽しみだったのですが・・今回はエリカの出番はほとんど無し!
ミカエルも足を引っ張る駄目オジサン!
リスペットだけがますます進化してスーパーウーマンの独り舞台でした!
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No.24:
(1pt)

最悪

読まないほうが良い。
4は許せるが5と6は全くダメ。
全く別の三流小説。
読み進めること自体がストレス。
早く忘れよう。
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No.23:
(4pt)

十分楽しめます

シリーズ1から全て読んでます。今回も面白く、一気読みしました。どうしても作者が変わったことが、頭から離れません。が、十分楽しめます。

今後のシリーズも購入します。
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No.22:
(4pt)

エベレストが舞台

エベレストの遭難事件が核となり、
それが犯罪組織とつながり、ミカエルやリスベッドが関係して、
カミラや、オートバイクラブにつながっていく。
いろいろな話が支流のように、本流に入っていくかんじは、
うまいと思う
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No.21:
(2pt)

シリーズの完結は残念ですが、内容が薄い

「ミレニアム」シリーズの完結篇ということですが、スティーグ・ラーソンの3部作から読んできた読者には、内容の軽さ・薄さは如何ともし難いと思います。軽いアクション小説の域を出ない作品で、人物や事件の掘下げが表面的で、登場人物の名前の覚え難さも加わって、頭に残りません。このため、頻繁に、このキャラクターの役割は何だったっけ、と確認することになります。人物と事件の掘下げによる深みのある、重厚なストーリーがこのシリーズの魅力だったと思いますので、残念です。ストーリーが今一つのため、深掘りすべきものが最初から存在しないということも言えると思います。魅力的なストーリーがあるから、そこに登場するキャラクターが輝くわけであって、その逆ではないことが改めて理解できます。
リスベット・サランデルは好きなキャラクターでしたので、シリーズの完結は残念です。この作品を引き継いでくれたラーゲルクランツ氏には感謝しかありません。相当のプレッシャーだったと思います。本当にお疲れ様でした。訳者あとがきを読むと、やはり大変な思いをしながら最後まで漕ぎ着けたという感じのようで、完結させてくれたことに拍手をしますが、やはりそうした中では傑作はなかなか生まれないとも思います。シリーズ4のクオリティは高く、読み応えがあったと思いますが、シリーズ5と6に進むにつれて、どんどん作品が軽く、薄くなっていってしまったと感じています。作品自体の評価は星1つになってしまうと思います。
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No.20:
(4pt)

新三部作で、一番いいみたい。

無理やり、ディズニーが作ったスターウォーズの、新三部作みたいで、コピー作品で終わるかとみていたが、最後で、いい意味で、期待を裏切られるみたい。
エベレスト登山の悲劇が、どう展開するのかたのしみ。
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No.19:
(1pt)

これは「ミレニアム」ではない!馬脚を露呈したラーゲルクランツは去って当然。

■映画ローグワンでジン・アーソの子役を務めたボウ・ガドスドンが、バルコニーから身を
投げるシーンが印象に残る「蜘蛛の巣を払う女」の実写版は、ラーソン三部作を引き継いだ
ラーゲルクランツの続編に期待を抱かせる内容でした。

■ところが「5」以降は、新たに登場した、全く無関係の第三者が物語の大半を占め、本来
中心となるべきリスベットやミカエルとのバランスが逆転した構成になってしまいました。
文脈も小説家のそれと違い、勘所を大きく外しています。この辺がラーゲルクランツの限界
で、元々小説の執筆には向かないのでしょう。
今ダン・ブラウンの「オリジン」を読み始めましたが、ラーゲルクランツとは全く文脈が違
います。やはり本職が書いた小説は、分かりやすい描写+スピード感が絶妙=面白いとなり
ます。結局ラーゲルクランツは〇〇だと言う事がはっきりした「6」でした。
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No.18:
(1pt)

駄作を覚悟して・・・

ミレニアムの完結編という事で、私的な義務感と期待をもって読破。以下は作者に言いたいことだが、人物描写も物語のプロットも(小説的)リアリティーが無い。人物描写はしばしば失笑する、ストーリーはバラック、スカスカで内容が無い。ミレニアム1~3までのスティーグ・ラーソンの構想力と筆力は飛びぬけていた。英米の作家と比べるまでも無く、同じ北欧作家でも素晴らしい作家がいる(例:ヘニング・マンケル/アンデッシュ・ルースルンド など)、それらと比べても月とスッポンと言わざるを得ない。それが分かっただけでも儲けものか?書き出しの理由もあるのだから、買って損した、読んで損したとは言うまい。
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