スコットランドの危険なスパイ
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今までとは趣向が変わっていて、今回も楽しめました。 このシリーズは毎回舞台もキャラクターもガラッと変わるところが面白いです。 この時代の歴史や風俗も垣間見えて楽しいです。 最初はヒロインの自信家なところや惚れっぽいところがあまり好きになれませんでした。でも、反省したり悩んだりしながら成長していくので、応援したくなります。 | ||||
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訳がとにかく変。英文をそのまま翻訳してる。残念。 | ||||
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マギーの頭が良いところが好きです。マギーは数学を愛している。得意なものがあるから持てる自信を感じることができるのもいいです。 | ||||
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スーザン・イーリア・マクニールの『スコットランドの危険なスパイ』 (創元推理文庫)を読了。 英国女スパイのマギー・ホープが活躍する最新作。もうこれで8冊目かな。 1『チャーチル閣下の秘書』 2『エリザベス王女の家庭教師』 3『国王陛下の新人スパイ』 4『スパイ学校の新任教官』 5『ファーストレディの秘密のゲスト』 6『バッキンガム宮殿のVIP』 7『ホテル・リッツの婚約者』 (『スコットランドの危険なスパイ』は、こんな内容)→どんな危機に襲われようと、わたしは生き延びてみせる。古城のある孤島に囚われた工作員たち。ひとり、またひとりと殺されていき……ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーシリーズ最新刊! 極秘情報を知ってしまい、収容所として使われている孤島に囚われたマギー・ホープ。島には忌まわしい過去を持つ城があり、ほかにも九名が囚われている――いずれもなんらかの理由で隔離が必要と判断された人物だ。無為な日々を送っていたマギーだが、新たな収容者が島にやってきた日から、ひとりまたひとりと収容者が謎の死を遂げていく……。この島で何が起きているのか? ニューヨークタイムズ・ベストセラー・シリーズ最新刊 1頁の文字量が42字×18行。ざっと440頁。読み応えのある一冊。ただし本体価格1360円(要は1500円程度)。 これは女スパイ、マギー・ホープが活躍する連作シリーズの最新作。読み終えてから数カ月後に新作が出るので、前回のストーリーを半ば忘れているのだが…。 今回は…。 なぜかヒロインのマギーが、「収容所」みたいなところに隔離されてしまったところからスタート。そこにもうひとりの美人スパイ(?)が、ある失敗のためにやってくる。 その途端、島の「仲間」というか、「同僚」が、謎の死を遂げていく。最初の一人目は病死、二人目は事故死(転落死)と思えなくもなかったが、三人、四人と続くと、これはどう考えてもおかしいことにみな気づく…。 だが、脱出不可能な「遠島」が舞台。さぁ、どうなるか…といった展開で進んでいく。 マギーが遠島を命じられたのは、ナチスに知られては困る重要機密を知ってしまったから…。それを察知したその遠島にいるドイツスパイ……。この手の本はあまり内容紹介をするわけにもいかないから、ともあれ、一冊目から読み進めてほしい。 日本大学危機管理学部で勉強している大学生は必読。僕がここの大学の先生だったら、課題図書に指定するね。その読後感をレポートさせて成績をつけるかもしれない。 どんでん返しありのスパイ物語。これは現実の姿。 二重スパイ、スリッパー……。現代日本にも、某新聞社、某政党職員、各議員はじめ、随所にいることだろう。 かつてのナチスと同類項の中共のスパイどもがウヨウヨと。 そんな社会悪、自由世界のダニと闘うマギー・ホープのような愛国心あふれる存在が日本社会にどれほどいることだろう。 スパイ防止法のない日本。近い将来、日本が滅ぶとすれば、スパイなどインテリジェンスでの失敗によって起こるだろう。その危険性を無視して、スパイ防止法を言論の自由への挑戦だから反対すると叫ぶノーテンキに与するわけにはいくまい。 それにしても、この文庫カバー。 双葉文庫のエロス小説のカバーと同じく、まったく内容と合っていないというしかない。 太宰治とか、古典作品をこんなアニメ調のカバーイラストにしたら売れ行きが増えたという「文庫伝説」に基づくものかもしれないが…。いまどきの文庫本のカバーの流行なのかもしれないが、本格的スパイ小説のカバーイラストがこれではねぇ。売れ行き落ちているんじゃないかしら。450頁近い文庫本とはいえ、税込価格は1500円近い。印刷部数が少ないからこうなるのでは。 | ||||
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