ホテル・リッツの婚約者
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いつもVIPな人物と関わりをもつマギー、今回はココ・シャネル! | ||||
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シリーズで購入。表紙に見合わず中身は楽しめます。知人の紹介です。 | ||||
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スーザン・イーリア・マクニールの『ホテル・リッツの婚約者』 (創元推理文庫)を読了。女スパイ、マギー・ホープが活躍するシリーズ『チャーチル閣下の秘書』『エリザベス王女の家庭教師』『国王陛下の新人スパイ』『スパイ学校の新任教官』『ファーストレディの秘密のゲスト』『バッキンガム宮殿のVIP』に続く最新作。 (最新刊はこんな内容)→1942年、イギリスの特別作戦執行部の工作員である、マギー・ホープは、戦局の行方を左右する重大な情報を持っているはずの工作員を救うため、ドイツ占領下のパリに潜入した。滞在先のホテル・リッツで高名なデザイナーのココ・シャネルと知り合うマギー。一瞬たりとも気を抜けない日々のなか、イギリスの工作員ネットワークに亀裂が生じる! 「妹」を探したり…。ナチスのスパイだったともいわれる実在の人物、ココ・シャネルも登場。 シャネルといえば、ハル ヴォーンの『誰も知らなかったココ・シャネル』 (文藝春秋)など、彼女の怪しい「スパイ」がらみの人生はノンフィクションとしても描かれているが、シャネルとマギーとの「交際の日々」も本書で、いい味を出している。ヨームなど、しゃべる鳥もいい味を出している? 英国&ドイツ、それぞれの「スパイ」「第五列」「裏切り者」などが出てきて、それなりに手に汗を握るストーリー展開だ。 連合国軍がフランスの何処に上陸するのか‥。ノルマンディーか‥それとも‥‥。上陸地点を決めるための「物」をいかにして獲得するか‥‥そのあたりが最新刊の主要テーマといえようか。 ラストシーンは、ある意味でハッピーエンドだが、ある意味で、次作へのこれまた思いがけない(?)展開への予告ともなっていた。次回作が楽しみである。 蛇足だが、時代を考えれば「看護婦」と書けばいいのに「看護師」なんて言葉が出てくるのは「目障り」ではあったが……。 こういうのって、無用な「改変」では。 映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」を見たが、チャーチルをはじめ、国王もみんなタバコを吸っていた。「看護婦」のことを「看護師」と表記するのは、こういう映画で、喫煙シーンをことさら割愛し、タバコの煙をスクリーンから消すのにも似た、ナンセンスな変更のようにしか思えない。 当時は、当時なんだから。「看護婦」は「看護婦」。男がそういう仕事をしていなかった時代なんだから。タバコも、分煙の発想などなかった時代は、なかった時代としてありのまま描けばいいのに‥‥。つまらない「検閲」はナンセンスというしかない? | ||||
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今年もそろそろマギーの活躍にワクワクする季節がやってきた!購入後、数日間、緊張して読み始められなかったが、ページをめくり始めたとたん、次々と起こる緊急事態にあっという間に読みきってしまった。マギーの人生はこれからどうなるの?幸せになってほしいとは簡単に言えない。やはりメルドという言葉を伝えたい。次の巻が大変気になるが、1年後のお楽しみにします | ||||
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マギーは成長していきます。人生にはいろいろなことが起こる。それを受け止め、乗り越え、人は生きていくのですね。それにしても、フィクションとはいえ、こんなつらい状況はかなしすぎる。どうかこんなことは本のなかだけにしてほしいです。もしもこれから私たちが戦争に直面したら。マギーのシリーズのファンですが、本作はちょっとつらかったです。 | ||||
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